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Apple、2023年度第3四半期決算報告を発表、サービス部門の売上高が過去最高を記録

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地域別売上高

地域別売上高

Appleが、2022年度第3四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は818億ドル、純利益は198億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.26ドル。前年同期の業績は、売上高が829億ドル、純利益は194億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.20ドル、当四半期の米国市場以外の売上比率は57%だったと報告しています。

昨年同期と比べた各国の売上高は、アメリカが6%減、ヨーロッパが4%増、中国が7%増、日本が12%減、アジアパシフィックが9%減となっています。


製品別売上高

製品別売上高

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は昨年同期と比べて8%減となり、Macの販売は生産数の問題により不調だったようです。

iPhoneの売上高は昨年同期と比べて3%減となり、iPadの売上高は昨年同期と比べて20%減となっています。

iPadの売上高が大幅に減速しているようです。


その他売上高

その他売上高

その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」は、昨年同期と比べて8%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats製品が加わる「Wearables, Home & Accessories」は、昨年同期よりも2%増となっています。

有料サービス登録者数が10億人を超えたと明らかにしています。


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