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Apple、2025年度第2四半期決算報告を発表

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地域別売上高

地域別売上高

Appleが、2025年度第2四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は954億ドル、純利益は247億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.53ドル。前年同期の業績は、売上高が908億ドル、純利益は236億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.65ドル、当四半期の米国市場以外の売上比率は58%だったと報告しています。


各地域別の売上高は、昨年同期と比べて、アメリカは8%増、ヨーロッパは横這い、中国は3%減、日本は16%増、その他アジアは8%増となっています。


Tim Cook CEOは「iPhone 16eをラインナップに迎え、Apple シリコンの卓越した性能を活かしたパワフルな新型MacとiPadを発表できることを嬉しく思います。また、過去10年間で二酸化炭素排出量を60%削減できたことを誇りに思います。」と述べています。


製品別売上高

製品別売上高

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は79億ドルで昨年同期と比べて6%増となり、Macの販売は好調を継続しています。

iPhoneの売上高は468億ドルで昨年同期と比べて1%増となり、iPadの売上高は64億ドルで昨年同期と比べて15%増となっています。


その他売上高

その他売上高

その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」の売上高は266億ドルで、昨年同期と比べて11%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats製品が加わる「Wearables, Home & Accessories」の売上高は75億ドルで、昨年同期よりも5%減となっています。


Kevan Parekh CFOは「3月期の業績はEPSの8%増と240億ドルの営業キャッシュフロー増をもたらし、株主の皆様に290億ドルを還元することができました。また、高い顧客ロイヤルティと満足度のおかげで、アクティブデバイスのインストールベースは、全製品カテゴリーと地域セグメントにおいて、再び過去最高を記録しました。」と説明しています。


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