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Apple、2012年度第3四半期決算報告を発表(OS X Mountain Lionは25日発売)

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Appleが、2012年度第3四半期決算報告を発表しています。当四半期の売上高は350億ドル、純利益は88億ドル、希薄化後の1株当り利益は9.32ドル。前年同期の業績は、売上高が286億ドル、純利益が73億ドル、希薄化後の1株当り利益が7.79ドルでした。売上総利益率は、前年同期の41.7%に対し42.8%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は62%だったと報告しています。

当四半期中Appleは、4,020,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、2%の販売台数増となります。当四半期のiPhone販売台数は26,028,000台で、前年同期と比べ、28%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は17,042,000台で、前年同期と比べ、84%の販売台数増となります。また、iPodは、6,751,000台販売し、前年同期と比べ、10%の販売台数減となったと報告しています。

売上げと利益共に同四半期で過去最高を記録しています。全体に成長していますが、日本の成長率は出荷台数が昨年同期と比べて15%増となり、売上は33%増の20億90万ドルとなり、売上は良かったことが確認出来ます。

アジア市場に置ける成長率は前年同期と比べて25%増となったようです。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、デスクトップは昨年同期よりも13%減少、ポータブルは昨年同期よりも8%増加、Macintosh全体の出荷台数は2%の増加となり、伸び率は鈍化しているものの売れ続けていることが確認出来ます。

Tim Cook CEOは、全MacBookをアップデートしたのに加え、OS X Mountain Lionを明日リリース(現地時間の25日)し、iOS 6を秋にリリースする予定だと話しています。


iPod販売台数は昨年同期よりも10%減少となり、以前として減少傾向であることには変わりないようです。

iPhoneの販売台数は昨年同期よりも28%増加し、iPadの販売台数は昨年同期よりも88%増加しています。

iPadは、販売台数、売上ともに急成長を続けているようですが、iPhoneは緩やかな成長になっているようです。


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