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Apple、2015年度第2四半期決算報告を発表

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Appleが、2015年度第2四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は580億ドル、純利益は136億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.33ドル。前年同期の業績は、売上高が456億ドル、純利益が102億ドル、希薄化後の1株当り利益が1.66ドルでした。売上総利益率は、前年同期の39.3%に対し40.8%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は66%だったと報告しています。


Appleは、2015年度第1四半期決算報告の中で、2015年度第2四半期の業績について、売上高として520億ドルから550億ドル、売上総利益率として38.5%から39.5%と予測していましたが、それ越える決算となっています。


当四半期中Appleは、4,563,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、10%の販売台数減増なります。当四半期のiPhone販売台数は61,170,000台で、前年同期と比べ、40%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は12,623,000台で、前年同期と比べ、23%のの販売台数減となります。

昨年同期と比べて27%売上が伸びており、前四半期比では22%減となっています。

日本の売り上げは、円安/ドル高による為替調整が影響してか、昨年同期と比べて15%減となり、ずっと好調だったのが、ここにきて不調となったようです。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は2%増となり、以前好調が続いています。

iPhoneの売上高は昨年同期よりも55%増加し、iPadの売上高は昨年同期よりも29%減少しています。


その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」という形式に変わっています。

昨年同期と比べて、9%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats製品が加わる「Other Products」という形式に変わっています。

昨年同期よりも10%減となっています。


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