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Apple、2014年度第2四半期における日本のiPhone売上高は昨年同期比で50%増と説明

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Appleが、2014年度第2四半期の決算報告を発表し、それに伴う「FY 14 Second Quarter Results Conference Call」の中で、iPhoneを購入した半数以上は新規ユーザーで、iPadにあたっては、3分の2以上が新規ユーザーだったと説明しています。


また、日本におけるiPhoneの売上高は、昨年同期比と比べて50%増で、市場シェアは55%以上だと語り、力強い成長が見られたと述べています。また、二桁成長を遂げた国として、ブラジル、ポーランド、トルコ、インドネシアを上げ、インドの売上高も2倍以上だったと説明しています。

iPadの出荷台数が下回った事に関しては、タブレット市場は、今後数年間でPC市場を上回ると考えていて、市場の主要な製品となると考えていると述べています。

ビジネス市場においては、Fortune 500のうち98%がiPadを導入しており、最新の調査では、ビジネスにおけるタブレットの91%がiPadだったと述べ、教育市場においては95%のシェアを持っていると説明しています。

米国におけるiPadユーザーは、Androidタブレットの約4倍のトラフィックを生成しており、90日以内にタブレットを購入すると考えているユーザーの3分の2はiPadを購入する予定だと回答していると述べています。

iTunesに関しては、クレジットカード登録したユーザーが8億いて、累計アプリダウンロード数は700億ダウンロードを超えたと説明し、App Storeにおける収益は、四半期の3月でGoogle Playよりも85%の収益を生み出したと述べています。

直営店およびオンラインストア担当シニアバイスプレジデントとして勤務する予定のアンジェラ・アーレンツ氏は、来週より同社にて勤務すると説明しています。

Apple TVの販売台数は累計2,000万台を超え、もはやホビーと呼ぶジャンルの製品ではなくなってきたと述べています。

Update:当初2倍と表記していましたが、50%増の誤りでした。


関連エントリー:Apple、2014年度第2四半期決算報告を発表


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