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Apple、2012年度第2四半期決算報告を発表

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Appleが、2012年度第2四半期決算報告を発表しています。当四半期の売上高は392億ドル、純利益は116億ドル、希薄化後の1株当り利益は12.30ドル。比較として前年同期は、売上高が247億ドル、純利益が60億ドル、希薄化後の1株当り利益が6.40ドルでした。売上総利益率は、前年同期の41.4%に対し、47.4%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は64%だったと報告しています。

当四半期中Appleは、5,073,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、7%の販売台数増となります。当四半期のiPhone販売台数は35,064,000台で、前年同期と比べ、88%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は6,590,000台で、前年同期と比べ、151%の販売台数増となります。また、iPodは、7,673,000台販売し、前年同期と比べ、15%の販売台数減となったと報告しています。

売上げと利益共に同四半期で過去最高を記録しています。全体に成長していますが、日本の成長率は出荷台数が昨年同期と比べて2%増と横這いですが、売上は91%増の26億450万ドルとなり、売上は良かったことが確認出来ます。

アジア市場に置ける成長率は前年同期と比べて111%増となり、他地域と比べて大幅に成長を続けていることが確認出来ます。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、デスクトップは昨年同期よりも19%増加、ポータブルは昨年同期よりも2%増加、Macintosh全体の出荷台数は7%の増加となり、伸び率は鈍化しているものの売れ続けていることが確認出来ます。

特にデスクトップの伸び率が顕著のようで、Mac購入者の半分は新しいMacユーザーだそうです。



iPod販売台数は昨年同期よりも15%減少となり、以前として減少傾向であることには変わりないようです。なお、販売台数の半分はiPod touch (4th generation)だそうです。

iPhoneの販売台数は昨年同期よりも88%増加し、iPadの販売台数は昨年同期よりも151%増加しています。

iPadは、販売台数、売上ともに急成長を続けているようです。


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