Apple

Macとビジネス

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US Appleのマーケットへのフォーカスについて考えると、サイトが更新されているのが「Education」と「Business」の2つであることが確認出来ます。

日本では、Educationが「教育」という形で、サイトデザインや、展開されているプログラムなどが似通っています。

Appleは「Innovation」「Global」「Information」という3つのテーマを掲げていますから、これはGlobal戦略の一環だと思われます。

そうなると、やはり次にやってくるのは「ビジネス」だと予想出来ます。


よく、US Appleのサイトを見てみると、このBusinessは、Podcastによる提案も多いのですが、パソコンから得られる情報と同じものを、いつでも手軽に手に入れる事が出来る「iPhone」と連動した提案が多い事が確認出来ます。これは「Information」のテーマに沿った内容です。

Appleによって行われた2008年度第2四半期決算カンファレンスコールの中で、Peter Oppenheimer CFOが、iPhone SDKのダウンロード回数はすでに20万に達しており、Fortune 500企業の3分の1がiPhone対応アプリケーションの開発にこのSDKを用いていると述べたのは、大手企業も関心を持っていることを示したと予想され、ビジネスにフォーカスしてることが伺えます。

こうしたポータブルデバイスと連携した提案は、Hewlett-Packard (日本も含む)、AcerDellといった世界シェア上位メーカーもビジネス向けに展開しています。

きっと、日本でiPhoneが年内に展開されれば、アップルジャパンもビジネス市場での巻き返しを計りそうな気がしてます。


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