Alphabet、2025年度第3四半期決算報告で史上初の売上高1,000億ドル(約15兆円)を達成
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Alphabetが、2025年度第3四半期決算報告を発表し、グループ全体の売上高は前年同期比16%増の1,023億4600万ドル(約15.6兆円)となり、史上初の1,000億ドル(約15兆円)の四半期売上高を達成したと発表しています。
5年前の同四半期売上高は500億ドルで、それ以来、売上高は倍増し、Googleは間違いなく生成型AI時代を迎えているとしています。
それと並行して、長期的な視点に立った事業構築と多角化を進め、クラウド、YouTube、サブスクリプションといった事業で成功を収めていると説明しています。
Gemini などのファーストパーティ モデルは現在、顧客による直接 API の使用を通じて、1 分あたり 70 億トークンを処理していて、Gemini アプリの月間アクティブ ユーザー数は現在6億5,000万人を超え、クエリ数は第2四半期から3倍に増加しているそうです。
クラウドは、AI収益が主な牽引役となり、成長が加速し、クラウドの受注残は前四半期比46%増の1,550億ドル(約23兆円)となったそうで、また、Google One と YouTube Premium の成長により、有料サブスクリプション数が3億件を突破したと説明しています。
