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CNBC:Tim Cook CEO、昨年同期比でMacの売上が大幅に減少した理由を説明

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CNBCのSteve Kovach記者

CNBCのSteve Kovach記者

CNBCが、Appleの2023年度第4四半期決算発表に関して、TimCook CEOへのインタビューを行い、iPhone 15は昨年9月期においてiPhone 14よりも好調だったと語ったと伝えています。

TimCook CEOは「iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは、高い需要のために供給制約に苦しんでいる。」と付け加えたそうです。

Luca Maestri CFOは、2023年度第3四半期決算後のアナリストとの電話会議で「iPadとMacの売上が2桁減少する」と警告していましたが、実際にMacは前年同期比で34%減少しています。

これについてTimCook CEOは「Macの比較対象は「史上最高記録」の第4四半期であり、これは大規模な供給障害に続き、第3四半期になるはずだった売上が2022年最終四半期に押し込まれたもので、だから、ここでの比較は非常に難しい。Macは12月の四半期にはかなり良くなると思う。M3があり、新製品があり、前年同期比で比較するような現象はありません。」と語ったと伝えています。

TimCook CEOは「App Storeの売上、広告(グーグルとの契約を含む)、iCloud、決済サービス、Apple Musicを含むサービスコンポーネントが当四半期は好調で、Apple社内の記録を更新し、継続的な成長を示している。」と述べたそうです。



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