WSJ:Apple、メモリーチップ不足のため製品価格を引き上げる計画を明らかに
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Wall Street Journal
Wall Street Journalが、Tim Cook CEOとの独占インタビューで、メモリやストレージチップの価格高騰を相殺するため、製品価格を引き上げる計画だと述べたと伝えています。
Tim Cook CEOは「残念ながら、価格上昇は避けられません。Appleは、転嫁される大幅な値上げをできる限り緩和し、お客様を値上げから守ろうと努力してきましたが、状況はもはや持続不可能になっています。」と述べたそうです。
Tim Cook CEOは、計画されている値上げの時期や規模、影響を受ける製品の詳細については明らかにしなかったが、Tim Cook CEOは「メモリとストレージの価格はどちらも同社にとって課題であり、特にDRAM市場に焦点を当て、AIサーバーに使用されるいわゆる高帯域幅メモリへの割り当てが増加している。」ことを指摘したそうです。
また「消費者がデバイスを求めている時期に供給量が減少している上、メモリメーカーは大幅な値上げを価格に転嫁している。消費者向け製品にとって、メモリの価格と供給量が適正な水準に戻ることは絶対に必要だ。それが根本的な問題だ。」と付け加えたそうです。
Tim Cook CEOは、Appleは手元資金を活用してメモリ供給量を増やす用意があると述べ「我々はバランスシートを活用して、問題解決の一助となることを厭わない。明らかに、より多くの容量が必要だ。」と話したそうです。
Tim Cook CEOは具体的な内容については明言を避けたが、AIハイパースケーラー各社が供給確保のために提示している契約条件に、Appleがどうやって匹敵、ましてや上回ることができるのかは不明で、これらの企業は3年から5年の契約を結んでおり、巨額の前払い金を支払っているが、Appleは長年にわたり支出を抑制してきた実績があるため、これに匹敵する契約を結ぶ可能性は低い。
Tim Cook CEOは「Appleは自社の資金と半導体技術を投じてメモリやストレージの工場を建設することはないと述べ「我々はすべてをできるわけではない。我々は自分たちの得意分野を理解している。」と話したそうです。
