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Tim Cook CEO、AirPods Maxの供給不足は2021年度第二四半期も続く可能性があると説明

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ロイターが、Appleの2021年度第一四半期決算に関するTim Cook CEOへのインタビューを掲載しています。

Tim Cook CEOは、Mac、iPad、iPhone 12シリーズの販売はいずれも「供給制約」に直面したと説明し「半導体が非常にタイトだ」としつつ、サプライチェーンのその他分野も制約要因になったそうです。また、コロナ禍でなければ、もっと多くのiPhoneが販売された可能性があると考えているそうです。


また、自社端末のアクティブインストールベースが、1年前の15億台から増え、16億5000万台になっていると説明し、iPhoneのインストールベースは10億台を超えていると明かし、2019年に開示された直近の数字は9億台より増えたと説明しています。

Tim Cook CEOは「われわれは中国都市部で最も売れているスマートフォントップ3のうち2つを占めた。と説明し、その他の製品やサービスの多くも販売が好調だったと付け加えています。

中国におけるiPhoneは、Android端末からの乗り換え需要と既存顧客の機アップグレード需要の双方を取り込んだとしつつ「特にアップグレードする人は中国で過去最多だった。」と説明しています。

Tim Cook CEOは、AirPods Maxの供給不足が2021年度第二四半期も続く可能性があると説明しています。また、自社プラットフォームの有料登録会員が6億2000万人になっており、2020年末までに6億人とする目標を上回ったと説明しています。


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