Telegraphが、英国でナイトの爵位を授与されたJonathan Ive氏へのインタビューを掲載しています。

Ive紙はAppleの仕事について話しをするとき「私」ではなく「私達」という言葉で話し、iMacのような製品を生産することに関係しているチームワークを強調することを忘れないそうです。

そして頻繁に登場する言葉は「simplicity」と「focus」の２つで、Appleの製品はツールであり、製品を使用する上でデザインがじゃまになって欲しくないと話したそうです。

Iveのチームは、Appleの製造する製品だけを設計するのではなく、製品を工場で製造するための全生産プロセスをも設計することまで行っているそうです。

Ive氏は、現在取り組んでいる製品は、最も重要で最高の仕事だと感じるが、それらについて話すことは出来ないと語ったそうです。

インタビューアから、もし女王陛下に次のiPhoneについて尋ねられたらどうするか？の質問に対して、Ive氏は笑いながら「残念です陛下、われわれはこの次のプロダクツについてコメントいたしません」と答えると思うと話したそうです。