Apple、衛星通信機能が内蔵された「Apple Watch Ultra 3」を発表
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Appleが、健康、フィットネス、安全性、接続機能が拡張され、パワフルなスポーツウォッチ、エレガントなスマートウォッチ、そして総合的な健康コンパニオンをシームレスに切り替えることができる、最も先進的な Apple Watch である「Apple Watch Ultra 3」を、2025年9月19日から発売すると発表しています。
内蔵の衛星通信機能を使って、ユーザーがさらにつながり続け、安全でいられるように設計されたApple Watch Ultra 3では、電波が届かない場所にいても、緊急通報サービスにテキストメッセージを送信したり、友だちや家族にメッセージを送ったり、位置情報を共有したりすることができます。
このスポーツと冒険のための究極の腕時計は、すべてのApple Watchの中で最大のスクリーン、1Hzの常時表示リフレッシュレートを持つディスプレイ、5Gモバイル通信機能を搭載し、スポーツウォッチの中で最も正確なGPS、最大42時間(低電力モードなら最大72時間)のバッテリー駆動時間を備えています。
睡眠スコアはユーザーが眠りの質を理解するのに役立ちます。
また、Apple Intelligenceを利用したほかに類を見ないフィットネス体験であるWorkout Buddyを含む、ワークアウトアプリのアップデートが、豊富な数々の先進的なフィットネス機能に加わります。
また、Apple Intelligenceを利用したほかに類を見ないフィットネス体験であるWorkout Buddyを含む、ワークアウトアプリのアップデートが、豊富な数々の先進的なフィットネス機能に加わります。
Apple Watch Ultra 3のディスプレイは、LTPO3および広視野角のOLEDを採用したAppleの最も先進的なディスプレイテクノロジーを搭載し、Apple Watch史上最も大きいスクリーンと、斜めから見てもより明るい表示を実現します。
LTPO3は高性能で低電力のディスプレイテクノロジーで、ディスプレイの外枠を24パーセント細くし、ケースサイズはまったく同じまま表示領域を広げることを可能にしています。
広視野角のOLEDディスプレイにより、各ピクセルがより広い角度で、より明るい光を発するように最適化されており、一目で読み取りやすくなっています。
LTPO3は電力効率もより高くなり、Apple Watch Ultra 3の常時表示モード時にリフレッシュレートの高速化を実現しています。
1分間に1回から1秒間に1回に向上しているため、手首を上げなくても秒針が時を刻むのを見ることができます。このリフレッシュレートに対応するように、ストップウォッチ、タイマー、および20種類を超える文字盤がアップデートされています。
さらに、新しいウェイポイント文字盤は、ライブコンパスを使って移動したり、新しいコンプリケーションで衛星通信に簡単にアクセスしたり、夜間モードをすばやくオンにして夜間でも視認性を確保するのに役立ちます。
LTPO3によって強化されたディスプレイの電力効率、5Gモデム、より大きくなったバッテリーにより、より長いバッテリー駆動時間が実現します2。日常的な使用では、Apple Watch Ultra 3は最大42時間のバッテリー駆動時間を備え、トレーニングやレース中のユーザーや、一日のタスクに取り掛かろうとしているユーザーをサポートします。
低電力モードでは、引き続き最大72時間のバッテリー駆動時間を提供します。
長時間にわたる屋外でのワークアウトトレーニングの場合は、Apple Watch Ultra 3は、低電力モードでGPSと心拍数測定をフル稼働した状態で、20時間のバッテリー駆動時間を実現します。
高速充電によって、15分間の充電で最大12時間のバッテリー駆動時間を提供します。
モバイル通信プランを利用すれば、Apple WatchのユーザーはiPhoneが手元にない場合でも、電話に出たり、メッセージを送信したりできるほか、緊急通報サービスに助けを求めることもできます。
ユーザーが5Gの圏内にいる場合、Apple Watch Ultra 3で5Gモバイル通信機能を利用できるようになったため、より高いパフォーマンスとより優れたスループットにより、音楽やポッドキャスト、アプリのダウンロードがより高速になります。
電波が届きにくいエリアでの受信を強化するために、Apple Watch Ultra 3は必要に応じて2つのシステムアンテナを同時に連動させる先進的なアルゴリズムも使用して、信号強度を大幅に高めます。
Apple Watch Ultra 3は双方向の衛星通信機能を内蔵しているため、ユーザーはバックカントリースキーをしていても、山道を走っていても、野外でキャンプをしていても、電波の届かない場所で、より安心感とつながりを感じることができます。
ユーザーがモバイル通信やWi-Fiの圏外にいても、緊急通報サービスにテキストメッセージを送信したり、友だちや家族にメッセージを送ったり、位置情報を共有したりできます。
Apple Watch Ultra 3では衛星経由の緊急SOSを利用できるため、数回タップするだけで、緊急通報サービスにテキストメッセージを送信したり、緊急連絡先に通知したりできます。
Apple Watch Ultra 3が自動車での重大な衝突事故や転倒を検知した際、ユーザーが電波の届かない場所にいて、しかも反応がない場合は、通信衛星への視界が開けていれば、緊急通報サービスと緊急連絡先に自動で状況と位置情報を送信します。
衛星経由の「探す」機能を使うと、ユーザーはすでに「探す」に登録されている連絡先に自分の位置情報を15分ごとに送信することができます。
さらに、衛星経由のメッセージを使うと、ユーザーは友だちや家族、過去30日間に連絡を取っている人となら誰とでも、テキストメッセージ、絵文字、Tapbackをエンドツーエンドで暗号化した状態で送受信できます。ユーザーはSMSメッセージも衛星経由で送信できます。
Apple Watch Ultra 3のような小さなデバイスで衛星通信ができるようにするため、無線装置を再設計してより多くの周波数をカバーするようにしたほか、アンテナを再設計して信号強度を2倍にすることで、地表から800マイル(約1,280km)も離れた上空で15,000mph(約24,000km/h)の速度で動いている衛星と通信できるようになりました。
Appleはまた、最高レベルの基準を満たすようにトレーニングを受けた安全の専門家が24時間365日常駐する中継センターなど、緊急対応インフラストラクチャへの投資を今後も継続し、自然災害が発生した際の緊急対応と安全に関する機能の充実を優先的に進めていきます。
ユーザーが電波の届かない場所にいる場合は、衛星に接続するオプションが自動的に表示され、接続アシスタントが画面にガイダンスを表示して、必要な場合にユーザーが衛星機能にアクセスできるように支援します。
Apple Watch Ultra 3では、衛星通信に関するすべての機能を2年間無料で利用できます。
モバイル通信プランに入っていないApple Watch Ultra 3も、衛星経由の緊急SOS機能を搭載しており、有効なモバイル通信プランがある場合は、ユーザーがメッセージを送信したり「探す」で位置情報を共有したりすることもできます。