Appleが、2014年度第3四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は374億ドル、純利益は77億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.28ドル。前年同期の業績は、売上高が353億ドル、純利益が69億ドル、希薄化後の1株当り利益が1.07ドルでした。売上総利益率は、前年同期の36.9%に対し39.4%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は59%だったと報告しています。

2014年度第2四半期における売り上げ予測は360億ドルから380億ドルでしたので、予測範囲内だったことになります。


当四半期中Appleは、4,413,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、18%の販売台数増となります。当四半期のiPhone販売台数は35,203,000台で、前年同期と比べ、13%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は13,276,000台で、前年同期と比べ、9%の販売台数減となります。また、iPodは、2,926,000台販売し、前年同期と比べ、36%の販売台数減となったと報告しています。

Macの販売台数の伸びが2桁台となったことが分かります。

全体では、昨年同期と比べて6%売上が伸びており、昨年同期比で18%減となったようです。

カンファレンスコールで、ビジネス市場におけるiPadの普及率は20%で、IBMとの契約により、まだ市場はあると説明しています。また、ブラジル・ ロシア・インド・中国の4カ国(BRIC)では成長しているが、先進国の市場では、まだまだ弱いと説明しています。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は13%増となり、Macは依然として成長していることが分かります。

iPodの売上高は昨年同期よりも40%減となり、以前として減少傾向であることには変わりないようです。

iPhoneの売上高は昨年同期よりも9%増加し、iPadの売上高は昨年同期よりも8%減少しています。

iPhoneの売上高は伸びていますが、伸び率は一桁台となったようです。

カンファレンスコールで、ブラジル、ロシア、インド、中国では、iPhoneの販売が前年比55%増となり、中国では39%増となったと説明しています。

なお、日本は、消費税や規制の変更などにより、販売に影響が出たと説明しています。


その他のiTunesとソフトウェアの売上は昨年同期よりも12%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上は、昨年同期よりも12%増となっています。

中国におけるiTunesとソフトウェアの売上は、四半期毎に、ほぼ倍増しているそうです。


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