Mac OS X

Mac OS X Snow Leopard:ファイルを開いても保存に使ったアプリケーションが起動しない

アップルのディスカッションで「ファイルを開いても保存に使ったアプリケーションが起動しない」が投稿され、それに対する返信が800近い数に上っています。

アドビシステムのTechNote「作成元のアプリケーションでファイルが開かない(Mac OS X 10.6)」でも、ファイルを開く際に優先するアプリケーションを決定する Launch Services 方式により、ファイルのクリエーター情報が除外されます。このため、特定のファイルや同じ形式のファイルすべてに関連付けられたアプリケーションに基づくか、拡張子に基づいてファイルが開かれますと説明されています。

TidBITS 日本語版 #994/07-Sep-09「Snow Leopard、クリエータコードにひじ鉄砲」として、Mac OS X Snow LeopardのLaunch Servicesは、クリエータコードによる識別をしなくなり、書類とアプリケーションをバインドすることが出来なくなったことが掲載されています。

Appleが廃止宣言したわけではないようですが、Mac OS X v10.4 "Tiger."から導入された、ファイルの中のデータの種類・型を識別する「UTI」(Uniform Type Indentifier)への移行を推進したと考えられます。

このUTIの仕様については、Mac OS X Leopardの時と変わっていないので、各デベロッパーの対応を待つしかないのかもしれません。

UTIの仕組みについては、わかばマークのMacの備忘録 : の「QuickFileType」(アプリケーション開発者はScript factory)の説明を読んでもらうとして、現状は、アドビシステムのTechNoteで説明されている方法を利用するしかなそうです。


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