パナコネクト、新サービス「VeriMe」(ベリミー)を今夏中に提供開始、iPhoneのマイナンバーカードによる本人確認が可能に
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
パナコネクトが、対面・オンラインなど様々なシーンに対応する新たな本人確認の手段として、公的モバイルID認証サービス「VeriMe」(ベリミー)を今夏中に提供開始すると発表しています。
本サービスは、デジタル庁の「iPhoneのマイナンバーカード提供開始の発表」を受け、今後様々な公的身分証機能のスマートフォンへの追加が進むことを見据えて開発したものだそうです。
本人確認を必要とする事業者が導入することで、iPhoneに追加されたマイナンバーカード情報を、かんたんに素早く、かつ安全に活用することが可能になります。
例えば店頭での年齢確認やオンライン口座開設など、対面・オンラインの多様なシーンにおける本人確認がiPhone1つで可能になり、事業者やユーザーの利便性の向上に貢献します。
事業者の既存システムやサービスに「VeriMe」のSDKを組み込むことで、iPhoneのマイナンバーカードを用いた本人確認が簡単に実装できるそうです。
同社のSDKはスマートフォンへのマイナンバーカードの追加に関するmdoc data modelの規格に準拠していて、開発時のコストや工数を低減できるそうです。
また、同社の顔認証クラウドサービス(KPASクラウド)などと組み合わせることで、iPhoneのマイナンバーカードによる身元確認と、顔認証による当人認証を一連の流れでシームレスに提供することが可能になるそうで、これにより、本人確認プロセスにおけるさらなるセキュリティ性と利便性の向上に貢献するとしています。