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CP+2017:SD Association、SD Card Specification Ver6.0「UHS-III」を発表

UHS-III

UHS-III

CP+2017において、SD Associationが、SDカードメモリカード「UHS-II」転送速度の倍となる最大624MB/s転送性能を持った「UHS-III」規格を発表しています。

SD Card Specification Ver6.0に含まれる規格として発表し、SDXC III、SDHC IIIも発表されました。


SD Card Specification Ver6.0

SD Card Specification Ver6.0

2例配列の「UHS-II」のメモリカードピンの2列目を利用し、PHYの仕様変更のみで転送性能を倍化することに成功しているそうです。

また、UHS-IIと比べて構造をシンプル化したことで、製造のし易さも向上しているそうです。

なお、UHS-III規格に対応したSDメモリカードやデジタルカメラは、1年以内に発売されるだろうとのことでした。


624MB/sという転送性能はPCの内蔵インターフェイスとして主流となっている SATA インターフェイスの速度である 600MB/sec を越えるものであり、これによって「外部ストレージがボトルネックと言われる状態をひとまず解消することが出来る」ようになります。

UHS-IIと同じ2列配列端子ということで「端子数が多いなぁ」と思われるかも知れないが、それでも これだけの数の端子で XQD よりも小さいカードサイズで、CFastと並ぶ速度が出せ、対応機器は膨大な SDカード資産との互換性も保てているという点は大きなアドバンテージになると考えているという事でした。



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