パナソニックの家庭用紙パック式掃除機「MC-PA21G」をチェック

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MC-PA21G

MC-PA21G

自宅で使っていたパナソニックの家庭用紙パック式掃除機「MC-P700J」が動かなくなり、新しくパナソニックの家庭用紙パック式掃除機「MC-PA21G」を購入しました。

今の花形モデルは遠心分離サイクロン式ですが、MC-SS310GXの吸込仕事率は「460W」、MC-PA21Gの吸込仕事率は「640〜約120W」と、かなりの差があります。


紙パック式はゴミがたまると吸引力が落ちますが、そもそもの吸引力が強力なので、掃除機に必要な「ゴミを吸う力」が強力なモデルが希望でした。

MC-P700J以前にサイクロン式を使用していましたが、ダストカップやフィルターの手入れが必要で、最近の高級モデルは、このフィルターの手入れが半自動化されてるだけで「ゴミを吸う力」との関連性は薄いと思います。

パナソニックの場合、電源コードを引き出す度に紙パックを叩き、内側のゴミを叩いて目詰まりを防ぐ「ブル紙パック機構」が装備されていて、吸引力の低下が緩やかになるのも特徴です。


あと、パナソニックに限らず、サイクロン式も紙パック式も、一番重要なヘッドは「共通仕様」の場合がほとんどです。

MC-PA21Gも、評判が良い「新パワフル自走ノズル」を採用していて、フローリングの菌までふき掃除性能がアップしています。

さらに、1条あたりのブラシの本数も従来に比べて約10倍に増え、フローリング掃除に威力を発揮します。


MC-PA210GX/MC-PA310GXとの違いは、本体から出るナノイーによって空気中のチリやホコリを帯電させ、電位差で補集する「逃がさんパック」がついてる事です。

ヘッド自体に、床上約30cmまで浮遊するハウスダストを吸い込む「エアダストキャッチャー」があり、これで十分だと思いました。


約20マイクロメートルのハウスダストを検知する「ハウスダスト発見センサー」は、MC-P700Jにも有り、それを知らせてくれるランプが手元だけでなくノズルにも追加されました。

ハウスダストの量に応じて、ブラシ回転数を制御する「エコナビ」の段階数が増え、また「強」で使用した場合にも有効になるのも良いと思います。


手元スイッチ類はパナソニック共通で、延長管をはずして使えるワンタッチ手元ブラシも使えます。

MC-PA310GXには、吹出し掃除ができる「ブロアアタッチメント」が付属していますが、これは、ガソリンスタンドの車用掃除機などにある空気で飛ばす機能に近く、用途があまり浮かびません。

あと、延長管の外周にアルミ風の処理がされていて、中央の繋ぎ目部分に出っ張りがありません。


背面の排気口は上方に向けられていて、排気風が床面に当たらないように工夫されています。

また、電源コードも、床ぎりぎりの場所ではなく、上にあるので取り出しやすくなっています。


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