iOS 26.2からApple Podcastにチャプタとタイムスタンプ付きリンク機能などが追加
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Appleが、Apple Podcast for Creatorsにて、iOS 26.2からApple Podcastにチャプタとタイムスタンプ付きリンク機能などが追加されると発表しています。
チャプタは、リスナーの体験をもっと豊かにし、エンゲージメントを高めるための強力な機能で、エピソード内の移動が簡単になる、エピソードの構成を把握しやすくなる、興味のある特定のセクションにすばやく戻ることができる、といったメリットがあります。
エピソードの説明やRSSフィードでチャプタを提供している場合、そのチャプタがApple Podcastに表示され、ホスティングプロバイダを通じてチャプタを提出する場合は、画像を含めることができます。
Apple Podcastでは、気に入ってもらえそうなコンテンツにリスナーを誘導するのも簡単です。
タイムスタンプ付きリンクは、エピソードの利便性を高め、関わりのある人たちの中で番組を宣伝し、より多くのコンテンツにリスナーを誘導するための便利な機能です。
この機能では、Apple MusicやApple News、Apple Podcast、Apple TVなどへのリンクを提供でき、番組の説明やRSSフィードにタイムスタンプ付きリンクを含めると、番組でそのコンテンツについて話している間、該当のリンクが書き起こし文章やプレーヤーに表示されます。
リスナーは、番組を聴きながら、そのリンクをクリックして詳細を確認することができます。
iOS 17で導入された書き起こし文章により、リスナーは、エピソードの全文を読むことができます。
また、特定の単語やフレーズでエピソードの検索をしたり、テキストをタップしてエピソードを特定の部分から再生したりすることもできます。
エピソードの再生と同時進行で各単語がハイライト表示されるため、話についていくのも容易です。
番組をApple Podcastに提出すると、書き起こし文章が自動で作成されます。
エピソードのアートワークは、ポッドキャストを構成する各エピソードのカバーアートとなります(提出は任意)。
特定のテーマやゲストなど、エピソードの内容をわかりやすく示すのに利用できます。またポッドキャストの再生を開始する前に、リスナーを惹きつけることができます。
エピソードのアートワークは、Apple Podcastの「ホーム」タブやプレーヤー、各エピソードのページなど、様々な場所に表示されるため、リスナーと番組の視覚的なタッチポイントを増やすことができます。
