Appleが、2013年度第4四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は375億ドル、純利益は75億ドル、希薄化後の1株当り利益は8.26ドル。前年同期の業績は、売上高が360億ドル、純利益が82億ドル、希薄化後の1株当り利益が9.67ドルでした。売上総利益率は、前年同期の40%に対し37%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は60%だったと報告しています。

当四半期中Appleは、4,574,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、7%の販売台数減となります。当四半期のiPhone販売台数は33,797,000台で、前年同期と比べ、26%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は14,079,000台で、前年同期と比べ、0%の販売台横ばいとなります。また、iPodは、3,498,000台販売し、前年同期と比べ、32%の販売台数減となったと報告しています。

昨年同期と比べて4%売上が伸びており、前四半期比で6％増となったようです。

なお、日本の売り上げは、昨年同期と比べて41％増と絶好調が続いています。

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は15％減となり、下落傾向にあります。

iPodの売上高は昨年同期よりも30％減となり、以前として減少傾向であることには変わりないようです。

iPhoneの売上高は昨年同期よりも17％増加し、iPadの売上高は昨年同期よりも13％減少しています。

売れていないと言われていたiPhoneですが、昨年同期と比べて売れていることが分ります。

その他のiTunesとソフトウェアの売上は昨年同期よりも22%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上は、昨年同期よりも5%増となっています。

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