Googleが、CalDAVを完全サポートしたことを発表したのに合わせ、iCalとGoogle カレンダーと同期ツール「Calaboration」の配布が開始されています。

このアプリケーションは、Google カレンダー上にあるカレンダー情報を元として、iCal側に流し込むというツールのため、Calaborationを使用すると、iCal上に元々あるカレンダー情報を同期できません。

通常、iCalではイベント種別を変更する場合、ラベルの変更だけで完了しますが、Google カレンダーと同期する場合は、Google カレンダーから流し込まれたイベトにドラッグし、種別を変更する必要があります。

なお、このCalaborationによって作成されたiCal上のイベントは、どちらかを変更すると、瞬時に反映されるようになっています。