ソニーが、ミラーレスデジタル一眼カメラ「α6600」を11月1日から発売すると発表しています。

α6600はボディ内手ブレ補正機能を搭載したα6500の上位機種で、有効2,420万画素のAPS-Cサイズ相当「Exmor」CMOSセンサーを採用し、ISO感度設定範囲はISO100-32000（拡張50-102400）、画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載しています。

α7と同じNP-FZ100バッテリーを搭載することで、ファインダー使用時の静止画撮影可能枚数が、約310枚から約720枚に増加しています。

ソニーとして初めて動画撮影時のリアルタイム瞳AFに対応したα7R IVの次に動画撮影時のリアルタイム瞳AFに対応したモデルとなります。

また、α6400同様にHDR対応のピクチャープロファイルとしてHLGが搭載されています。

サウンドモニター用のヘッドホン端子が装備され、動画撮影時の音声チェックが行えるようになっています。

なお、内蔵フラッシュは非搭載となります。