Wondershare、AI統合で進化する動画制作ソフトウェア「Filmora 15.0.12 for Mac」をリリース
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Wondershareが、AIビデオ編集ソフトウェア「Filmora 15.0.12 for Mac」をリリースしています。
Filmora 15では、AIGC(AI Generated Content)技術を編集フローに統合し、企画から生成・編集・仕上げまでを一体化した新しい動画制作ワークフローを実現します。
より高忠実度かつ広ダイナミックレンジを実現する新しい32ビットオーディオパイプラインが導入されています。
新たに追加された「AI延長」は、元の映像の動きや質感、光の状態を解析し、プロンプトに沿って自然につながる新しい映像を自動生成します。滑らかなトランジションと安定した描写で映像が継続するため、シーンの流れを乱すことなく自然につなげられます。
さらに、既存のAIオブジェクトリムーバーやスマートカットアウト、AI動画補正なども精度が向上し、より高品質な仕上がりを可能にします。
ペンツール機能は、素材の軌道に沿った動きやストローク効果を直感的に作成でき、複雑なパスアニメーションもタイムライン上で完結します。
さらに、任意のパスに沿ってオブジェクトをアニメーションさせることが可能となり、より柔軟で表現力の高い動きのデザインを実現します。
アニメーションチャート機能は、ワンクリックでデータをインポートしてアニメーション付きのグラフを生成できます。
多彩なプリセットとカスタマイズ可能なスタイルを活用して、データを視覚的に際立たせます。
サブプロジェクトをインポート可能になり、複数のプロジェクトファイルをサブシーケンスとしてインポートできるようになりました。
これにより、マルチプロジェクト管理や素材の再利用がよりスムーズになります。
デュアルタイムライン編集では、複合クリップをタブで管理でき、複雑なネスト構造を扱うプロジェクトでも高い操作性を維持できます。
ソース&タイムラインプレビューの搭載によって複雑な編集プロジェクトにおいても直感的でわかりやすい素材管理が可能です。
ダイナミックキャプション機能は、テキストの一括処理の対応や新たなアニメーション効果の追加により、さらに効率的かつクリエイティブな字幕制作をサポートします。
スマートカットアウト機能がさらに進化し、新しいスムージング操作でユーザーの意図を理解し、より正確な検出が可能になりました。
これによって調整作業を減らしつつ、複雑なエッジでもより自然に処理します。
AIオブジェクトリムーバーがアップグレードされ、削除アルゴリズムが全面的に刷新され「マジックボックス」機能が追加されました。
字幕、人物などの不要な要素を素早く自然に除去し、動画の明瞭さと自然な質感を保ちます。
