Dr.BuhoのiPhoneパスコードロック解除アプリ「BuhoUnlocker」を試してみました。

iPhoneのパスコード、Apple ID、MDM、Screen TimeなどのAppleセキュリティロックを解除するためのシンプルなユーティリティツールです。

OS X El Capitan以降のシステム環境に対応し、Apple シリコン搭載Macでは、Rosetta 2環境で動作します。

iPhone、iPad、または iPod touch の画面パスコードのロックを解除するには、USB ケーブルを介して iOS デバイスをMacに接続します。

BuhoUnlockerを起動し「画面ロックを解除」をクリックします。

最初に「開始」ボタンをクリックする前に、免責事項を読んで同意します。

画面上の指示に従って、iOS デバイスを「リカバリモード」にします。

ファームウェアダウンロードの画面に変わったら「ダウンロード」ボタンをクリックして、デバイスをサポートする最新の iOS ファームウェアをダウンロードします。

すでにファームウェアをダウンロードしている場合は「ローカル ファームウェアのインポート」をクリックしてファームウェアを手動で選択します。

ダウンロードプロセスが完了するまで待ちます。

完了したら「ロック解除を始め」をクリックします。

復元プロセスには少し時間がかかる場合があります。

復元が完了したら、iPhone を新しいものとしてセットアップします。

BuhoUnlockerの「スクリーンタイムパスコードを削除」の操作は、先に説明した「画面のロック解除」と同じ手順となります。

ロック解除プロセス中はデバイスを接続したままにしてください。

デバイスに Hello 画面が表示されたら、iPhone をセットアップします。

Apple ID は、App Store、Apple Music、iCloud、iMessage、FaceTime などの Apple サービスにアクセスするために使用するアカウントです。

Apple ID パスコードを紛失した場合、または Apple アカウントにサインインできない場合は、BuhoUnlocker を使用してデバイスから Apple ID を削除できます。

なお「探す」機能がオンになっている場合は、画面上の指示に従ってオフにします。

USB ケーブルを介して iOS デバイスをMacに接続します。

BuhoUnlockerを起動し「Apple IDを削除」をクリックします。

免責事項を読んで同意し「開始」ボタンをクリックします。

削除プロセスが完了するまで待ちます。

完了したら「完了」をクリックします。