コーレル、Mac仮想化ソリューションの最新版「Parallels Desktop 15 for Mac」をリリース
コーレルが、Mac仮想化ソリューションの最新版「Parallels Desktop 15 for Mac」をリリースしています。
macOS Catalina 10.15のサポートに加え、Sidecarにも対応します。
DirectX 9、DirectX 10 および DirectX 11 をサポートし、すべて、macOS Mojave 10.14以降の環境でApple Metal 経由をサポートします。
DirectX 11 のサポートにより、Autodesk 3ds Max 2020、Lumion、ArcGIS Pro、Master Series、FIFA 19、Age of Empires、Fallout 4 など、高度なグラフィック機能が要求されるアプリケーションやゲームを実行することができます。
Finder の [共有] メニューのサポートが追加されています。
これにより Windows のメールアプリケーションを使用して macOS からファイルを送信できます。
Finder でファイルを右クリックして、[共有] > [Windows のメールアプリで送信] を選択します。
ファイルは Windows のデフォルトのメールクライアントで送信されます。

Parallels Desktop 15 for Mac
Windows でスクリーンショットプレビューをドラッグ & ドロップで利用できるようになっています。
また Safari、[写真] アプリまた他の Mac アプリケーションからの画像のドラッグ機能も提供されています。
追加的な Bluetooth デバイスのカテゴリをサポートします。
Xbox One コントローラー、Logitech Craft キーボード、IRISPen、一部の IoT デバイス(スマート家電やスマートバンドなど)などです。
さらに Bluetooth Low Energy のサポートにより、Windows 10 仮想マシンで Xbox ゲームをプレイできます。