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DigiTimes:Apple、次世代iPhone向けに独自のmmWave AiPモジュールを開発中?、次世代iPad Proも5G搭載か?

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DigiTimes

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DigiTimesが、Appleは、次世代iPhone向けに、独自のmmWave AiPモジュールの開発を継続していると伝えています。

関連する取り組みは、RF-FEMの自社開発を進めるアメリカの携帯電話ブランドを後押しする可能性が高いと、業界関係者は話したそうです。

また、AiPモジュールの設計と開発は、2021年に発売される次世代ハイエンドiPad製品にもmmWave技術が搭載される可能性があること関係者は話しているそうです。

AiPモジュールの開発に取り組んでいるAppleは、モデムデバイスを自給供給で自給率100%するという究極の目標を持って、社内でRE-FEMモジュールを開発する段階に進んでいるようです。


長期的なチップパートナーであるQualcommのモデムファミリ製品は、今後数年間、AppleのiPhoneのラインアップで使用される可能性があるにもかかわらず、このような見通しが立っているようだと情報筋は話しているそうです。

Qualcommは、7nmプロセス製造のSnapdragon X55モデムを現在のiPhone 12向けに供給しています。

ASE Technologyは、AppleのRF-FEMモジュールに関連するパッケージングおよびテストサービスを提供し、同社の成熟したダブルサイドSiPパッケージング技術を活用することになると関係者は話しているそうです。

現在、ASEの子会社であるSiliconware Precision IndustriesAmkor Technologyは、QualcommのmmWave AiPモジュールのバックエンドサービスを提供する2つの主要プロバイダであると情報筋は話したそうです。

なお、Appleは、2019年7月にインテルのスマートフォンモデム事業の持ち分の過半数を取得したと発表しています。


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