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カンヌライオンズ2014:ボノ氏とJonathan Ive氏によるトークセッションを開催

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(RED) : A CONVERSATION WITH BONO AND JONATHAN IVE

(RED) : A CONVERSATION WITH BONO AND JONATHAN IVE

カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル2014が開催され、その最終日(6/21)に、デジタルメディアVICEのShane Smith CEOをモデレーターに迎え、U2 のリードボーカルであり、(RED)のボノ氏と、Appleのデザイン担当シニアヴァイスプレジデントJonathan Ive氏によるトークセッション「(RED) : A CONVERSATION WITH BONO AND JONATHAN IVE」が行われました。

その内容が、YouTubeに一部ハイライトとして公開されています。

ボノ氏は、Steve Jobs氏と(PRODUCT)REDについて話し合っている時、Appleロゴに()を付けさせてくれと頼んだら、ロゴの回りは不可侵領域だと言われたそうで、ボノ氏は、Steve Jobs氏の尻にSteve Jobs氏の電話をぶちこんでやろうかと思ったそうで「ちなみにこれは、iPhoneの前の話し」とジョーク交じりに話し会場から大爆笑が起きています。


ADWEEKのレポートによると、ボノ氏は持参したiPadに付けていたiPad Smart Cover - (PRODUCT) REDを剥がして見せ、(PRODUCT)REDのロゴが、カバーの裏側に入れられていて、ほとんど目に触れないので、これをなんとかして欲しいとJonathan Ive氏に要求すると、Jonathan Ive氏は「Appleは控えめなので」と応えたそうです。

Jonathan Ive氏は、2006年に発売した「iPod nano (PRODUCT) RED Special Edition」から(PRODUCT) REDに取り組み出し、現在は半ダース以上の製品(日本では8個)で採用しており「Appleにとって、それは本当に特別」だと語ったそうです。



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