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アップル「Time Capsule (Early 2009)」を試す

Time Capsule (Early 2009)

Time Capsule (Early 2009)

アップルが発売を開始した「Time Capsule (Early 2009)」の1TBを購入したので試してみました。

Macの場合、スペックアップしただけで細かい性能比較が良く行なわれますが、周辺機器となるとマイナーバージョンアップぐらいにしか扱われません。ですが、外観などを変更しないで、基本性能をアップするのがApple流なわけで、このTime Capsule (Early 2009)も同じという事でチェックしてみようと思います。


箱に入っているのは、Time Capsule (Early 2009)本体と電源ケーブル、CD-ROM、Time Capsule (Early 2009) - 設定ガイドなどのマニュアル類だけで、LANケーブルなどは入っていません。

Time Capsule (Early 2009)は電源内蔵型なので、ACアダプタなどはありません。


Time Capsule (Early 2009)の背面ポートは、左から電源コネクタ、USBポート、WANポート、Giga Ethernetポート3つ、リセットスイッチ、セキュリティポートの順に並んでいます。

WANポートもGiga Ethernet仕様となっています。


背面はラバー素材で覆われていて、足のようなものは用意されていません。

底面全体を机などに設置することで、振動が分散されることによる、静音化が計られているようです。


Time Capsule (Early 2009)の電源を入れると、フロント部分にあるステータスランプが点灯します。Time Capsule (Early 2009)には電源ボタンはありません。

しばらくすると、Macの場合AirMac ユーティリティが自動的に起動し、ネットワーク設定が始まります。

最初に「ブリッジモード」か「DHCPとNATを使用して1つのIPアドレスを共有」のどちらかを選択します。

通常はブリッジモードで良いと思いますが、どこでも My Macを使用する場合は、Time Capsule (Early 2009)の「NAT-PMP」が有効である必要があるので、下段を選択します。


旧Time CapsuleとTime Capsule (Early 2009)との大きな違いは、2.4GHzと5GHzの周波数帯を同時に使用出来るという点です。


さっそく「speed.rbbtoday.com」を使って速度を計測してみました。

自宅の環境は、NTT西日本の「フレッツ・光プレミアム マンションタイプ」を導入しています。

比較対象に、加入者網終端装置(CTU)直接続と、アイ・オー・データ機器のIEEE802.11n Draft2.0対応無線LANルーター「WN-GDN/R2」を使い、MacBook Pro (Late 2008)との距離を5メートル離した状態で計測してみました。

なお、MacBook Pro (Late 2008)の無線LANクライアント性能は、Mac isLand:シスコシステムズで、実測値130M/bpsの性能があります。

CTU接続の速度がMAX性能だと考えて、Time Capsule (Early 2009)の802.11n/a接続性能は約80%、WN-GDN/R2の802.11n/g/b接続性能は約60%の通信速度という結果でした。


Ciscoの方の話しだと、IEEE802.11n規格には様々なバリエーションがあり、高性能な無線LANルーターだと、802.11g/b接続の速度がアップすると話していたのを思い出し、DELLのInspiron 6400を使って計測してみました。このInspiron 6400には、Draft N対応のIntel Wireless WiFi Link 4965AGNが搭載してありますが、今回は、802.11gモードで計測しています。

計測してみた結果、2.4GHz対の802.11g接続速度は、約30%程度速度アップしていることが確認出来ました。


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