MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)をチェック
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A18 Proチップを搭載した新型MacBook「MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)」の発表および展示を行いました。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のサイズは、高さ1.27cm、幅29.75cm、奥行き20.64cmで、MacBook Air (M1, 2020)は、高さ0.41~1.61cm、幅30.41cm、奥行き21.24cmでしたので、全体的に薄く小さくなっています。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)の重さは1.23kgで、MacBook Air (13-inch, M5, 2026)と同じです。
シルバー、ブラッシュ、シトラス、インディゴの4色がラインアップされています。
バッテリーで最大16時間使用可能です。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)はファンレス設計のため、駆動中も完全に静かなままです。
指向性ビームフォーミングを持つデュアルマイクアレイを搭載しています。
カーソルを正確にコントロールでき、ジェスチャーに対応するMulti-Touchトラックパッドを搭載しています。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のシステム設定>トラックパッドを見てみました。
クリック調整項目がありません。
圧力感知機能を搭載した感圧タッチトラックパッド(強めのクリック、加速操作、感圧スケッチ、Multi-Touchジェスチャーが利用可能)ではないため、強めのクリックと触覚フィードバックのオン/オフボタンもありません。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)は1080p FaceTime HDカメラを搭載しています。
MacBook Pro (2021)以降から採用されたアクティブエリア付きのデザインではなく、MacBook Air (M1, 2020)まで採用されていたディスプレイフレームに内蔵されたデザインが採用されています。
なお、デスクビューやセンターフレームカメラ機能は非搭載です。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のキーボードは12個のファンクションキー(フルハイト)を含むJIS配列準拠キーボード(カスタマイズ構成オプションで米国仕様のUSキーボードを選択可能)を装備しています。
各本体カラーに合わせた色のキートップが使用されています。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)の256GB SSDモデルはMagic Keyboard仕様、MacBook Neoの512GB SSDモデルはTouch ID搭載Magic Keyboard仕様となります。
Touch ID搭載モデルなら、MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のロック解除も、ウェブサイトやアプリへのサインインも、アプリのダウンロードも、指を触れるだけで行えます。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のシステム設定>キーボードを見てみると、バックライト非搭載のため、他のMacBook AirやMacBook Proにはある「環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調整」「キーボードの輝度」「操作がなければキーボードのバックライトをオフにする」設定がありません。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)の左側面には、アクセサリや外部ディスプレイを接続できるUSB 3(最大10Gb/s)ポート、USB 2(最大480Mb/s)ポートを搭載し、どちらのポートも充電に使用できます。
有線オーディオ用の3.5mmヘッドフォンジャックは、キーボード辺りではなく、手前のパームレスト辺りに装備されています。
側面手前に空間オーディオとDolby Atmosに対応したサイドファイアリングスピーカーが装備されています。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のUSBコントローラーについて、システム情報で確認したところ、AppleT8140USBXHCIが1つ搭載されていることが確認できました。
これはiPhone 16シリーズに搭載されているA18 Proチップ内蔵のAPL1V07 (T8140)コントローラーと同じです。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)の右側面には、側面手前に空間オーディオとDolby Atmosに対応したサイドファイアリングスピーカーが装備されています。
ワイヤレスネットワークは、Wi-Fi 6E(802.11ax)、Bluetooth 6仕様となります。
20W USB-C電源アダプタ、USB-C充電ケーブル(1.5m)が付属します。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のディスプレイ背面は、筐体全体のCNC切削の過程で、ロゴの形状が精密に彫り込まれます。
ただ、ロゴ部分だけを鏡のように磨き上げた鏡面研磨仕上げではなく、アルミニウムの表面処理(アルマイト)の段階でロゴ部分だけ異なる色や反射率に調整された仕様のようです。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)の底面は、ペンタローブネジが8本使用されています。
MacBook Air (13-inch, M5, 2026)はペンタローブネジが4本、MacBook Pro (14-inch, M5)はペンタローブネジが8本使用されています。
4つのフットラバーは、それぞれのボディカラーにマッチする色仕様となります。
また、モデルナンバーとシリアル番号が刻印されています。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)には、Apple Vision Proにも同梱されていて、未だ単体で販売されていない「Apple 60W USB-C充電ケーブル(1.5m)」と、iPad (第8世代)以降、iPad Air (第4世代)以降などiPadに同梱されている「Apple 20W USB-C電源アダプタ」が同梱されています。
MacBook Air、MacBook Proでは可能な、CTO注文時に同梱USB-C電源アダプタをアップグレードすることは出来ません。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)に、Apple 140W USB-C電源アダプタにUSB-Cケーブルを接続し、USB 3(USB-C)ポートに接続して充電量を調べてみました。
最大充電入力は「45W」までとなることが確認できました。
中国品質認証センター(CQC)に登録申請された情報と同じです。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)は、13インチLiquid Retinaディスプレイを搭載し、2408×1506の解像度、500ニトの輝度、10億色をサポートしたディスプレイを搭載しています。
スケーリング解像度(疑似解像度)は、1204 x 753、1352 x 878、1408 x 881、1920 x 1200となります。
環境光センサーは非搭載ですが「輝度を自動調節」機能は利用可能です。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)の設定>ディスプレイ>詳細設定で「解像度をリスト表示」をオンにし、さらに「すべての解像度を表示」をオンにした場合は、最大で2,408 x 1,506ピクセル解像度、72dpi表示が可能です。
この最大解像度はRetina表示ではなくなりますが、QXGA(2048×1536)解像度に近い実画面領域として利用できる最大サイズとなります。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)をシステム情報で確認したところ、機種IDはMac17,5、A18 ProチップのCPUは6コアでパフォーマンスコア2、効率性コア4となっています。
システムファームウェアのバージョンは「: 13822.81.10」でした。
A18 Proチップは、メインが高効率コアで動作し、高い負荷がかかりさらに性能が必要になった場合に高性能コアに変わる仕組みとなっています。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のグラフィックスは5コアGPU仕様となります。
A18 Proのビデオのサポートは、最大4Kネイティブ解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台に対応、本体ディスプレイでフルネイティブ解像度を同時サポート、USB 3(USB-C)ポートでネイティブDisplayPort 1.4速度(最大HBR3)に対応となります。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のメインメモリは、iPhone 16 Proシリーズと同じLPDDR5X-7500を1枚使用する設計(1チャンネル)となっています。
メモリバス幅は64bit、メモリ1枚に対してのメモリ帯域は60 GB/Secとなります。
製造メーカーはHynix製です。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のネットワーク仕様は、Wi-Fi 6E(802.11ax)、Bluetooth 6.0で、Wi-Fi仕様はiPhone 16 Proシリーズと同じですが、Bluetooth仕様はBluetooth 5.3から向上しています。
Wi-Fi 6E(802.11ax)、Wi-Fi 7(802.11be)ワイヤレスネットワーク接続の場合、より高速で信頼性の高いワイヤレス通信が可能になる「Wi-Fi 6E モード」が利用可能になります。
Bluetooth 6.0の「Bluetooth Channel Sounding」により、本当に正確な距離認識が実現し、Appleの「探す」の精度が向上します。
他のMacと同様に静音環境を必要とする作業のために、Macの電源を常に入れっぱなしにしている場合に消費電力を抑えることもできる「低電力モード」が利用できます。
低電力モードを使用すれば、MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)の電源を常に入れたままにする場合に消費電力を削減できます。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のA18 Proチップは、ハードウェアアクセラレーテッド、H.264、HEVC、ProRes、ProRes RAW、ビデオデコードエンジン、ビデオエンコードエンジン、ProResエンコード/デコードエンジン、AV1デコードを搭載しています。
iMovieなどの動画の書き出しを行う場合、単純な書き出しであれば、M1と同等の性能が出ます。
ベンチマーク
UL Solutionsのベンチマークアプリ「3DMark」を使用し、レイトレーシングベンチマークテスト「3DMark Solar Bay Stress Test」計測を行ってみました。
最高ループスコア「7373」、最低ループスコア「5831」という結果でした。
MacBook Air (M1, 2020)/M1は最高ループスコア「6217」、最低ループスコア「5920」でしたので約1.2倍性能が高いことになります。
A18 Proチップは、ハードウェアアクセラレーテッド機能として「レイトレーシング」「メッシュシェーディング」が搭載されています。
AJA System Test 17を使用してストレージ性能を計測してみたところ、MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)/A18Pro 6Core CPU/5Core GPU/8GB RAM/512GB SSDのドライブ性能は「Write 1,630MB/s」「Read 1,341MB/s」という性能が出てました。
MacBook Air (M1, 2020)/M1/8GB/256GBのSSD性能は「Write 1,709MB/s」「Read 2,771B/s」でしたので、Writeは0.95倍、Readは0.48倍となり、MacBook Air (M1, 2020)の内蔵SSDより遅いという結果となります。
搭載されているSSDは、Mac mini (M2, 2023)の1TB SSDと同じAPPLE SSD AP1024Zでした。
外部ディスプレイ接続
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)にApple Studio Display (27-inch)に接続してみました。
最大4Kネイティブ解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台に対応しています。
また、USB 3(USB-C)ポートでネイティブDisplayPort 1.4速度(最大HBR3)に対応も対応しています。
なお、外部ディスプレイのネイティブ解像度よりも高いスケーリング解像度を有効にすると、ディスプレイ設定で一部のリフレッシュレートまたはHDRモードを利用できなくなる場合があります。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)をApple Studio Display (27-inch)に接続した状態で、内蔵ディスプレイを閉じた状態で使用するクラムシェルモードも利用可能です。
クラムシェルモードで使用する場合、常時電源である必要があり、別途、Magic Mouse(USB-C)、Magic Trackpad(USB‑C)、Magic Keyboard (USB-C)など入力デバイスが必要になります。
放熱性能が低下するため、熱がこもりやすくパフォーマンスが低下する場合があります。
MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)のUSB-Cポートに外部ディスプレイケーブルを接続する場合、手前側のUSB 2(USB-C)に接続すると「ディスプレイにはほかのポートを使用
外部ディスプレイを使用するには、このMacのほかのUSBポートに接続してください。」と表示され、奥側にあるUSB 3(USB-C)ポート側に接続するようにアラートが表示されます。
また、USB-C接続の高速ストレージを接続した場合「より高速なほかのポートを使用 このMacのほかのUSBポートを使用すると、より高速な接続が可能です。」と表示されます。
取材:大石結花
