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Appleの「MacBook Air (13-inch, Late 2010)」をチェック

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MacBook Air (13-inch, Late 2010)

MacBook Air (13-inch, Late 2010)

Appleが販売を開始した「MacBook Air (13-inch, Late 2010)」をチェックしました。

従来のMacBook Air (Mid 2009)と比べて、幅と奥行きに違いはありませんが、厚みが0.4〜1.94 cmから「0.3〜1.7 cm」に変わっています。

重さは、40gしか変わっていないので、重さの変化を感じるのは難しいかもしれません。

なお、Appleは、MacBook Air (13-inch, Late 2010)に搭載しているSSDドライブを「フラッシュストレージ」(Magicコネクタ接続)と呼んでいます。


MacBook Air (13-inch, Late 2010)とMacBook Air (Mid 2009)を並べてみました。

パッと見は変わらない感じですが、トラックパッドから、クリックボタンが無くなり、マルチトラックパッドに変わっています。

MacBook Air (13-inch, Late 2010)では、液晶パネル側もユニボディ仕様となり、部品点数が48%削減されているそうです。


左側には、手前から、マイク、ヘッドフォン端子、USBコネクター、MagSafe電源コネクタが装備されています。

これまでのMacBook Airでは、背面端下側にMagSafe電源コネクタがある仕様でしたが、他のMacBookシリーズ同様に、側面側に配置されたことで、すっきりした印象を受けます。


右側には、手前から、SDカードスロット、USBコネクタ、Mini DisplayPort出力ポートが装備されています。

また、SDカードスロットが装備されたことで、デジタルカメラ系のデータを取込みする場合の使い勝手が向上すると思います。


これまでのMacBook Airでは、ラッチ式に開く仕様で、USBコネクタの形状に制限(高さ)がありましたが、側面側に配置されたことで、USBコネクタの形状を意識する必要が無くなったことは大きな変更点だと思います。


背面側を見てみると、従来のMacBook Airに似ていますが、液晶ヒンジ当たりにあった排気用スリットが無くなっていることが確認出来ます。


MacBook Air (13-inch, Late 2010)の最薄部分は、手前部分で0.3cmとなり、MacBook Air (Mid 2009)と比較して、0.1cm薄くなっています。

ただ、最大高部分に向かって、流れるラインによるデザイン処理がされたことで、数値以上に薄く見えます。


MacBook Air (13-inch, Late 2010)では、電源ボタンが、従来のイジェクトキー部分に変更されています。


また、バックライトキーボードが非搭載となったため、ファンクションキーから、キーボード照度キー割当が無くなっています。


外箱には、マニュアル類、45W MagSafe電源アダプタ、ACウォールプラグ、電源コードが同梱されています。

Apple USB Ethernetアダプタは、再び別売となったようです。


MacBook Air (13-inch, Late 2010)には、インストール/リストア用DVDが付属せず、変わりに「ソフトウェア再インストール用ドライブ」が付属しています。

これは書き込み禁止のFlashメモリーで、USBポートに接続して再セットアップすることが出来ます。


プリインストールされているMac OS X Snow Leopardは、10.6.4 build 10F3061でした。


MacBook Air (13-inch, Late 2010)の標準システムでは、Safari用のAdobe Flash Playerがプリインストールされなくなったようで、Adobe Flash Playerを必要とするサイトにアクセスすると、Adobe Flash Playerをインストールするアラートが表示されます。


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