iPhone App Store

Roy Schulz、iOS 26/iPadOS 26のLLMを使用したAIチャットアプリ「SmartFruit」をApp Storeにてリリース

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

SmartFruit

SmartFruit

Roy Schulzが、iPhone/iPad用AIチャットアプリ「SmartFruit」を、App Storeにて配信を開始しています。

iOS 26/iPadOS 26がインストールされていて、Apple Intelligenceが利用可能なiPhone/iPadで利用可能です。

サードパーティがAppleのLLMをアプリに組み込める「Foundation Models Framework」を使用したチャットアプリです。

テキスト入力欄にAIに質問を投げて使用します。

アプリ内課金を利用することで、チャット履歴を残すことなどができます。


SmartFruit:設定

SmartFruit:設定

設定では、ストリーミング応答、創造性/ランダム性の割合調整、ランダム性を制御するパラメータのTemperature、テキストの一貫性を保ちつつ、多様な表現を生み出すための重要なSampling Mode、トークン調整などが用意されています。

Apple Foundation Modelsは最大4,096トークンをサポートしていますが、現時点ではトークン使用状況をAPIで取得出来ないため、こうした工夫が必要になるためかと思います。

カットオフは2023年10月とされていて、Appleが実装するLLM自体は、倫理的制限などがあるものの、ゼロから生成することが可能なことが確認出来ています。

ショートカットアプリでApple Intelligenceを使用する方法


ショートカット:Apple Intelligence

ショートカット:Apple Intelligence

サードパーティアプリは、ローカルのApple Foundation Modelsしか利用することが出来ませんが、同様のことはショートカットアプリのApple Intelligenceを使用することでも行えます。

また、ショートカットアプリの場合は「クラウド」を選択することで、このトークン数制限を回避することができます。


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事