iOS 26、iPadOS 26、macOS Tahoe 26のApple Intelligence対応ショートカットアプリから新規文書作成を行う方法
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日本語環境で、iOS 18.4、iPadOS 18.4、macOS Sequoia 15.4以降から利用可能になったApple Intelligenceの作文ツールでは、新規文章作成はChatGPT経由での作成になりますが、iOS 26、iPadOS 26、macOS Tahoe 26から、ショートカットアプリでApple IntelligenceのApp Intentsアクションが利用可能になり、ショートカットアプリ経由でApple Intelligenceを利用する場合、新規文章の作成が可能です。
ショートカットアプリを起動し、アクションとしてApple Intelligenceを選択します。
オンデバイスまたはクラウドのどちらかを選択します。クラウドの方が処理が速くなります。
リクエスト入力欄にプロンプトを入力したら「完了」をタップし、画面右下の「実行」ボタンをタップします。
例として、自社サービスの提案書の作成をリクエストしてみました。
実際にApple Intelligenceには、文章・文書の新規作成が可能なことが確認できます。
次の例として、取引先へのお礼メールを作成してくれるようリクエストしてみました。
プロンプトに細かく条件を記載すれば、用途に応じて臨機応変なメール定型文を作成してくれます。
これらは、ChatGPT経由でも可能ですが、プライバシーやセキュリティ上、外部サービスを利用したくない場合などに便利かと思います。
ベータソフトウェアはAppleの機密情報のため、自分が直接管理していないシステムやほかのユーザと共有しているシステムにベータソフトウェアをインストールすることや、スクリーンショットを公開または投稿すること、ベータソフトウェアに関する情報をXなどのサービスで公開すること、Apple Beta Software Programの参加者以外の人にベータソフトウェアの話をしたりその画面を見せたりすることなどは禁止されていますが、本稿は取材に基づく特別な許可を得て記事化しています。