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CP+ 2010:オリンパス、マイクロフォーサーズデジタルカメラ「E-PL1」を展示

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E-PL1

E-PL1

CP+ 2010において、オリンパスが、マイクロフォーサーズ対応ボディのPENシリーズの第3弾モデルとして発売を開始した「E-PL1」を全面アピールしていました。

E-P2の機能を継承しながらも、ポップアップ式内蔵ストロボ(ガイドナンバー7:ISO100)や、iAUTOモード時に働く新しいインターフェイス「ライブガイド」などが新搭載されています。

また、外装はアルミ合金ですが、両サイドや背面にステンレスを用いたE-P2とは違い、プラスチックが使用され、重さが296g(E-P2は335g)と軽量化されています。また、パームグリップが装備されています。

ただ、ISO感度最大3200(E-P2はISO 6400)、最高シャッター速度1/2,000秒(E-P2は1/4,000秒)など機能があえて落とされている部分もありますが、エンジンのバージョンが上がっているため、E-P2よりも画質が向上しているようです。


背面部分には、最近流行している「録画ボタン」が装備され、すぐに動画撮影が行えるようにもなっています。

オリンパスは、E-P1を発表した時から、タッチ&トライコーナーのレイアウトを、女性を意識した可愛らしい仕様に変更していて、それが、今回の展示でも継承されていました。

また、各壁面の展示機へのライトアップも、暖色系ライトが使用され、暖かいイメージを強調していました。

これらを見る限り、オリンパスは、完全に女性を意識したマーケティングにフォーカスしている気がします。


M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6

レンズとして、ショーケース内にマイクロフォーサーズ用交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6」のモックアップが展示されていました。


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