Inter BEE 2025:アイ・オー・データ機器、Thunderbolt 5接続SSD「SSPU-TFCシリーズ」などを展示
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Inter BEE 2025において、アイ・オー・データ機器が、Thunderbolt 5接続SSD「SSPU-TFCシリーズ」を展示していました。
Thunderbolt 5ケーブル一体型SSDで、放熱性に優れたアルミボディを採用し、温度検知ファンも搭載しています。
Katsura SharewareのMac用ディスクベンチマークアプリ「AmorphousDiskMark 4」を使用したベンチマーク結果は「Read:6186.47MB、Write:4565.40MB」でした。
2TB、4TB、8TBの3製品がラインアップされています。
USB 5Gbps(USB 3.2 Gen1)対応の小型SSD「SSPJ-UTCシリーズ」も展示していました。
iPhone 17 Proに接続したときの出っ張りは、わずか約8.5mmで、引っかかって抜けてしまうことがないため、挿しっぱなしで使用することが可能だそうです。
MagSafeマウント対応 USB 20Gbps(USB 3.2 Gen2x2)ポータブルSSD「SSMG-UWCシリーズ」も展示していました。
iPhoneとSSDを接続した際、SSD本体が宙ぶらりんにならないので、より安定して動画撮影やデータ保存を行うことができます。
読み込み速度は約1800MB/s、書き込み速度は約1500MB/sと高速転送が可能です。
SanDisk Professional
同社は「SanDisk Professional」製品も取り扱っています。
2025年2月24日にサンディスクがウエスタンデジタルからの分社化を正式に完了したのに伴い、HDD製品とプラットフォームの展開となっていますが、ウエスタンデジタルが取り扱うSanDisk Professional製品は、Thunderbolt 3接続仕様から進化していないのが現状です。
