etc / レポート

COMPUTEX2025:PROMISE Technology、Thunderbolt 5接続RAID「Pegasus5 R12」などを展示

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

Pegasus5 R12

Pegasus5 R12

COMPUTEX 2025において、PROMISE Technologyが、Thunderbolt 5接続RAID「Pegasus5 R12シリーズ」を展示していました。

Pegasus5 R12は、12個の24TB HDDを搭載することで、288TBのストレージ容量を実現しています。

背面には、Thunderbolt 5ポートを3つ装備しています。


Pegasus5 R12

Pegasus5 R12

Pegasus5 R12のトップパネルを外し、クリアガードを装着したHDを引き出して脱着することが可能になっていました。

Pegasus5 R12の優れたところは12ベイという点で、プロダクションにはHDD を6台追加するだけという選択肢があります。

この方法でワークフローを変更することなく、総ストレージ容量を2倍の288TBにアップグレードできます。


Pegasus5 R12 Pro

Pegasus5 R12 Pro

筐体デザインは同じとなるPegasus5 R12 Proは、12個の24TB HDDと4個の8TB M.2 NVMe SSD によるハイブリッド構成が可能でだそうです。

2025年第4四半期頃に出荷が開始される予定となっています。


Pegasus5 R12 Proベンチマーク

Pegasus5 R12 Proベンチマーク

Pegasus5 R12 Proは、Thunderbolt 5接続により「Read:6327 MB/s、Write:4562 MB/s」の性能が出ていました。

このデーター転送性能は開発レベル段階の数値とのことでした。


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事