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Inter BEE 2022:Blackmagic Design、iPad用動画編集アプリ「DaVinci Resolve for iPad」を世界初展示

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DaVinci Resolve for iPad

DaVinci Resolve for iPad

2022年11月16日〜18日に幕張メッセにて開催された「Inter BEE 2022」において、Blackmagic Designが、iPad用動画編集アプリ「DaVinci Resolve for iPad」の展示を行っていました。

Appleシリコン用に最適化されてはいますが、iPadOS 16以降がインストールされたiPadであれば一応動くそうです。

M1/M2搭載iPad Proであれば、RAWで1stream、ProRes なら3streamは動かせるようです。


DaVinci Resolve for iPad

DaVinci Resolve for iPad

カットページとカラーページの2つで構成されていて、12.9インチiPad ProのLiquid Retina XDRディスプレイ、Apple Pencil、Magic Trackpad、Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio対応などが行われています。

2022年の年末よりAppleのApp Storeから無償でダウンロード可能で、アプリ内課金で有償版にアップグレードすると、Magic Mouseのサポート、Dolby Audioのサポート、フィルターの追加などが行われるようで、カットページとカラーページの2つで構成は変わらない予定だそうです。


DaVinciResolve 18.1

DaVinciResolve 18.1

Mac Studio (2022)、Studio Display、DaVinci Resolve Micro Panelなどを組み合わせた「DaVinciResolve 18.1」の展示も行われていました。

DaVinci Neural Engine AIによる音声分離ツール、Fairlightのオートメーションカーブ編集用のベクトルキーフレーム、複数ユーザーでコラボレーションする際の個別タイムラインの自動ロック機能などが追加されています。



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