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Apple Storeイベント「クラウドを利用して始めるペーパーレス生活」レポート

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クラウドを利用して始めるペーパーレス生活

クラウドを利用して始めるペーパーレス生活

2016年3月27日にApple Store, 名古屋栄にて、ごりゅご.com五藤隆介氏を講師に迎え「クラウドを利用して始めるペーパーレス生活」が行われました。

内容は、AUGM三重2015:五藤隆介氏「iPhone、MacとEvernoteで実現するお手軽ペーパーレス生活」の改訂版といった感じでした。


iPhone/iPadアプリ「Evernote」のカメラ機能を利用すると良いと話し、子供が生まれて、大量の書類をもらったが、それの中でどれが必要で、どれが不要かが分からなったので、とりあえず全てScanSnapで読み込んで、片っ端からEvernoteに取り込んだそうです。


紙の良いところは、直感的に操作でき、大きさが実質無限で、電力を必要とせず、誰もが使っていると紹介していました。

不便なところは、無くなったらおしまい、複製が面倒、情報量に制限があり、量が多くてかさばることで、なにより「検索」ができないことだと話しました。

結局のところ「慣れ」によって便利に感じるだけだろうと分析してました。


とりあえず「未整理」というノートを作り、iPhoneアプリのカメラ機能で取り込みしたレシートを登録し、OCR機能によって検索可能になったレシートデータを後管理することで、かなり楽になると話していました。

紙をファイルに入れて置かないと、後で探すのが大変なのと同様に、デジタル化でも、取り出しやすいように工夫することは必要だと説明していました。


電子化したらEvernoteに登録することで、クラウドなのでどこでも確認が可能、検索することが出来る、画像の検索も出来る、ノートブックとタグで整理整頓、共有を使って「紙」を超える便利さがあると説明していました。


Evernoteはビジネスにも役立つことが多く、資料の印刷が不要、シフト表や連絡事項の共有、契約書類・名刺の共有、社内設備のマニュアル共有、すでに使っている人が多いなどを上げていました。

名刺、年賀状・手紙・ハガキ、契約書・カタログ・パンフレット、説明書など、あらゆるものを電子化してみると良いと話していました。


紙を捨てるためにEvernoteを使い、とりあえずiPhoneのカメラを使ってみることを勧めていました。

気に入ったらScanSnapなどを活用したり、Evernoteを仲間に薦めてユーザーを増やすと便利さがアップすると紹介していました。


イベント中、Evernoteアプリのカメラ機能で、五藤隆介氏の名刺を読み込んで体験する機会が回っていました。

セミナー中に、講演で話したことを体験させつつ、自分の名刺を配るというアイデアは面白いと思いました。



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