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宇宙ミュージアム「TeNQ」常設展示、リモコンボール「sphero 2.0」を使用した「GO!GO! sphero TeNQ」を体験!

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GO!GO! sphero TeNQ

GO!GO! sphero TeNQ

2014年7月8日東京ドームシティ内に、オープンする宇宙ミュージアム「TeNQ」において、9つあるイマジネーションセクションの1つとして、リモコンボール「sphero 2.0」を使用した「GO!GO! sphero TeNQ」が常設展示することになり、米Orbotix社として、世界で初めての試みとなるとのことで、特別内覧会が行われました。


sphero が選ばれた理由は、見た目がスマートで、宇宙の星を感じさせる事や、spheroの先進的なコントロール機能、体験する事の簡単さなどが考慮されて選ばれたそうです。


用意された5つのコースで、プレイヤーのアバターとなったspheroを操作してゴールに導き、制限時間内にコースをクリアし、最後にロケットを飛ばすというゲームが楽しめるようになっています。


米Orbotix社チーフソフトウェア開発責任者Adam Wilson氏は、ここに来る子供達がspheroを体験して、宇宙への関心を持ち、将来、子供達が宇宙開発に関わってくれたら嬉しいと思うと話していました。

spheroに搭載されている加速度センサーやジャイロなどは、宇宙開発でも採用されている技術でもあり、プログラムも可能な製品でもあると説明した。


Wilson氏は、NINTENDOの多くのゲームで遊んでいた経験が、sphero の開発に生かされていると説明していました。

また、NASAで開発していた経験も生かされていて、sphero のAIMテクノロジー開発は、NASAの経験を元になっており、特許も取得していると説明していました。


Orbotix社は、sphero 3.0の開発を行っていて、より教育市場向けの製品になると説明しました。

Sprkという教育支援プログラムを開始し、テクノロジー途上国で学ぶ子供達のための支援活動を行っていると説明していました。

なお、sphero 2.0は、宇宙ミュージアムショップ内でも販売されています。


TeNQ内では、ベンチで宇宙人と一緒に写真撮影出来る場所なども用意されています。

ぜひ、ご家族と一緒に宇宙体験されることをお勧めします。




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