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InterBEE 2013:Panasonic、AVC-Intra codec を拡張したハイエンドcodec「AVC-ULTRA コーデック」シリーズを発表

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AJ-PX270

AJ-PX270

InterBEE 2013において、Panasonicが開発した AVC-Intra codec を拡張したハイエンドcodec「AVC-ULTRA コーデック」シリーズを発表し、対応機器としてハンドヘルド型のカムコーダ「AJ-PX270」を参考展示していました。

 「AVC-ULTRA コーデック」シリーズは、1080HD の映像を10ビット4:2:2サンプリング、イントラフレーム圧縮にて 最大200Mbps で記録する「AVC-Intra class 200」codecと、12ビット4:4:4 サンプリングの4K映像をイントラフレーム圧縮する「AVC-Intra class 4:4:4」codecを頂点とし、AVCHD をベースにH.264 codec化し、25〜50Mbps のビットレートにまで引き上げた


「AVC-LongG」codec、H.264で圧縮された電送に最適な軽量映像で使われる「AVC-Proxy」codec、という 4codec で構成されたファミリとなります。

 Apple Final Cutは、これらの「AVC-ULTRA コーデック」シリーズには対応していませんが、Apple・Panasonic の両社は連携しての対応作業を進めていることがブース展示にて発表されていました。


microP2カード

microP2カード

AVC-ULTRA コーデック対応カムコーダ「AJ-PX270」に採用されたのが、PCMCIAカードサイズであった P2カードが小型化し、SDカードサイズになった「microP2カード」。


microP2 カードは SDカードにおける「UHS-II」の仕様を利用していますので、通常の SDカードと比較して端子部分が上下に分割された形になっています。SDカードでは無いためにSDカードで用いているクラス表示などは使えませんが、microP2カードは 200Mbps の「AVC-Intra class 200」codecを書き込める事を保証するカードになります。


4K VARICAM

4K VARICAM

今後注力することを発表していた 4K については、4K対応の「4K VARICAM」を参考展示していました。

「4K VARICAM」はユニット構造のカムコーダとなっており、基本的にはPCMCIAサイズの高速版P2カード「ULTRA P2カード」に AVC-Intra class 4:4:4 codecにて収録するようになります。

RAWが必要な場合には HD-SDI経由での出力を可能にするユニットを取り付ける事で、外部の機器へ出力することをサポートします。


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