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シネックス、SRS labsのDockコネクト型ポータブルアンプ「SRS iWOW 3D」製品説明会を開催

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SRS iWOW 3D

SRS iWOW 3D

シネックスにおいて、SRS labsが5月12日より発売する「SRS iWOW 3D」Dockコネクト型ポータブルアンプの製品説明会が行われました。

SRS labs社はスピーカーや車載オーディオ機のメーカーに対して音処理に関するOEM・知財ライセンスのビジネスを主たる業務としている会社であり、iPhone向けの周辺機器 iWOW は同社初のコンシュマー向け直販商品となります。

このために、日本で2010年末に前モデルの「iWOW 02」を英語版パッケージのまま 300台限定で、特定店舗で販売するというテスト販売を行ったところ、1週間で売り切れた上に様々な家電量販店さまから「早く売らせてくれ」という非常にポジティブなフィードバックが得られたという事でした。


パッケージサイズを日本の量販店向けのサイズに小さく最適化した上で、パッケージの日本語化、収録マニュアルを日中2カ国語の追加を行った 専用パッケージに収めた「SRS iWOW 3D」を全国の家電量販店などでの販売を開始することとなりました。もちろん、今度は数量限定では無く、レギュラー商品となっています。


iWOW 3D は分類するとすれば「ポータブルアンプ」ですが、使い方は非常に簡単。

Dockコネクタに SRS iWOW 3D を接続し、オーディオジャックにイヤホンなり、スピーカーを挿すだけ。SRS iWOW 3D の白いボタンが点灯すれば動作している事になります。

この状態では標準設定の「ヘッドホン」向けに出力音声が最適化されたモードでの動作。点灯している白いボタンを 1クリックして消灯させると iWOW 3D の動作が停止し、iPhone・iPod などからスルーで音が出ている状態になります。


SRS iWOW App

SRS iWOW App

iOS 搭載機であれば iTunes app Store から無償でダウンロード出来る「SRS iWOW App」をダウンロードすることで、iWOW のオン/オフ だけでなく出力音声を「スピーカー」や「車載 (Car)」に最適化されたプリセット設定に切り替える事や、ヘッドホン設定の場合には「広がり (Wide Surround)」「重低音 (Deep Bass)」「高音 (High Treble)」の設定のオン/オフをするAdvanced設定が可能になります。

なお、これらの設定は iWOW の電源が入っている間だけ有効。電源が切れると標準の「ヘッドホン」設定に戻ってしまいます。


iWOW の音響処理はユニット内部の回路で行っている為に、Dockコネクタが接続可能な iPod などでも効果は利用出来ますが、ヘッドホン以外の設定も行えるのは iOS搭載機で、尚且つ 「SRS iWOW App」をインストールしている端末だけという事になります。


実際の音については、iWOW 3D を使う事による効果は絶大。

オーディオに詳しくない人でも「全然違う」と絶対に分かるぐらい、音が澄んで、広がり、良い感じの重さが出ます。iWOW 3D は出力される音の全てに適応されますから、iPod での映画鑑賞やゲームをする事でも効果が体感出来ます。


発売は 2011年05月12日で、推定市場価格は 7,980円。

店頭では専用POP に iWOW 3D デモ機を設置してハンズオン出来るようにする予定となっているので、是非自分の iPod とイヤホンを接続して試してみて欲しいという事でした。

一目瞭然の違いが体感出来ます。


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