CP+2014において、ニコンイメージングが、エントリーモデルのデジタル一眼レフカメラ「D3300」の展示を行っていました。

D3200の後継機種で、APS-Cサイズ相当の有効2,416万画素CMOSセンサー、ニコンDXフォーマットはそのままに、光学ローパスフィルターレス仕様となったモデルです。

画像処理エンジンは最新の「EXPEED 4」が採用され、炭素繊維を用いた新素材とモノコック構造により、高強度と小型軽量ボディーを実現しているそうです。

モードダイヤルにエフェクトモード「EFFECTS」が追加され、極彩色、ポップ、フォトイラスト、トイカメラ風、かんたんパノラマなど、13種類のエフェクトで撮影することが出来ます。

背面液晶は、約92万ドット3型TFT液晶を継続採用していますが、視野角は160°から170°に向上しています。

Wi-Fi機能は内蔵されておらず、ワイヤレスモバイルアダプター「WU-1a」を装着して利用可能になります。