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Apple、 Drummerを強化するなどした「Logic Pro X 10.1」を配布開始

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Logic Pro X 10.1

Logic Pro X 10.1

Appleが、Drummerを強化するなどした「Logic Pro X 10.1」の配布を開始しています。

なお、必要システム環境が、OS X Mountain Lion以降からOS X Mavericks以降へと引き上げられています。

追加された新機能については、AppleのWhat’s Newを参照して下さい。


10.1の新機能
・テクノ、ハウス、トラップ、ダブステップなど、さまざまなスタイルのエレクトロニックやヒップホップのビートを刻む10人のDrummerが新たに追加されました
・エレクトロニックやヒップホップのドラムグルーブを調整するためのサウンドコントロールと演奏コントロールがDrummerに追加されました
・新しいDrum Machine Designerプラグインでは、電子ドラムキットをさまざまなスタイルでカスタマイズするための新しいサウンドと機能を使用できます
・ピアノ・ロール・エディタの新しいブラシツールを使って、ノートのシーケンスを作成できます
・ピアノ・ロール・エディタの新しい表示オプションを使って、縦方向の表示スペースを節約しながらより多くのノートを表示したり、ドラムサウンドを名前で識別したりできます
・ピアノ・ロール・エディタの新しいタイムハンドルで、選択したノートのタイミングを簡単に圧縮または伸張できます
・“ノートリピート”モードと“スポット消去”モードでは、クラシックなドラムマシン風の手法でリアルタイムにビートを作成できます
・スマートクオンタイズ機能では、元の演奏の音楽的な表現を残しながらノートのタイミングと長さを比率に応じて補正できます
・デザインが刷新されたCompressorプラグインには、サイズ調整が可能なRetinaディスプレイ対応のインターフェイスが搭載されたほか、新しいClassic VCAなど7つのモデルが追加されました
・Retro Synthでは、読み込んだオーディオから波形テーブルを作成できるようになりました。また、ボイスを8個まで重ねることができます
・サウンドライブラリが拡張され、200を超える新しいシンセサイザーパッチや10のクラシックなメロトロン音源などが追加されました
・トラックだけでなく、リージョン単位でのオートメーションが可能になったため、エフェクトをより簡単にクリエイティブに使用できるようになりました
・コンソールスタイルのVCAフェーダーが追加されているので、大型のミックスをより簡単に管理できます
・オートメーションモードに“相対”と“トリム”が追加され、既存のオートメーションを微調整するための選択肢が広がりました
・互換性のあるオーディオインターフェイスのマイクなどの入力設定を、ミキサーからリモートコントロールできるようになりました
・フェードのリアルタイムレンダリング機能により、フェードとFlex Pitchを組み合わせて使用することが可能になったほか、プロジェクトの読み込み時間が短縮されました
・プラグインマネージャで、メニューの配置をカスタマイズできるようになりました
・OS X YosemiteのMail DropおよびAirDrop機能がサポートされたため、より簡単にLogicプロジェクトを共有できるようになりました




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