Claris Internationalが、2023年11月8日～10日の3日間、虎ノ門ヒルズフォーラムにおいて、Clarisの総合イベント「Claris Engage Japan 2023」を開催しています。

今回で開催15回目を迎える Claris Engage Japanは、Claris が日本で開催する最大の年次カンファレンスです。

4 年ぶりのリアルイベント開催となり、 ユーザ企業の最新事例や開発者による技術情報、医療分野に特化したメディカルトラック、若きエンジニアによる各種セッションなど 50 以上の多彩なセッションが展開されます。

株式会社ジェネコムは、Amazon Web Services上で稼働するClaris FileMaker の環境構築 および 運用保守を定額で利用できるサービス「gcmCloud」などの展示を行っていました。

同社は、Claris Platinum パートナー、APNパートナー、Claris 正規リセラーであり、Claris FileMaker の専門知識が豊富であるとともに、 AWS に関しても確かな経験と知識があり、Claris パートナーの中でも数少ない、 AWS と Claris FileMaker どちらにも精通した企業なのが特徴となっています。

株式会社寿商会は、FileMaker 専用ホスティングサービス「KBS Cloud for GCP」の紹介を行っていました。

Google Cloud Platform（GCP）上での FileMaker Server 構築やサーバー管理を定額で行うサービスです。

OS レベルの設定は寿商会が実施し、ユーザーはファイルのアップロードと Admin Console での設定のみとなり、難しい設定は不要で FileMaker をクラウド環境で利用できるようになります。

アルコール検知器と連携するアプリ「アルコールチェッカー連携アプリ」の紹介も行っていました。

中央自動車工業製アルコール検知器「NEO BLUE」と、フィガロ技研 アルコールチェッカー「FUGOsmart BT」とそれぞれ連携するそうです。