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リンダパブリッシャーズの「愛知・名古屋の法則」を読んで、名古屋弁を知る

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愛知・名古屋の法則

愛知・名古屋の法則

リンダパブリッシャーズが企画し、泰文堂が発行する「愛知・名古屋の法則」がコンビニで販売されていたので買って読んでみたところ、あらためて「名古屋弁」の不可思議さを実感しました。

「あんたと一緒にしんで」の「しんで」は「一緒にしないで」という意味なのですが、一般には通じない言葉なのでした。

実体験として通じないのは「えらい」で「偉い」ではなく「疲れた」という意味で良く使うのですが、ほぼ理解されません。

鉛筆を削る時に「トキントキンにする」と言ったり、熱いものを意味する「チンチカチン」も、他県では意味不明のようです。


この辺は、名古屋人なら「名古屋弁」として認識してるでしょうが、例えば「鍵をかう」「机をつる」といった動詞を、標準語だと思い込んでいる人がいると思います。

ほかに「鍵をかう」「机をつる」「まわしする」「パンパン」「B紙」「わや」「シャビシャビ」「あっぱっぱー」「ふちっこ」「しとく」「まるっと」「さかしま」「米をかす」「お金を壊す」「どべ」「かしわ」「たわけ」「しゃらくさい」「たべれん」「だだくさ」なども名古屋弁だそうです。

また、アオキーズ・ピザ、しるこサンド、クッピーラムネ、地下鉄車両内の鏡、スクールランチは全国にあると思い込んでいて、「在所」「車校」も名古屋特有の言い方で「車校を終えて、最後に平針」で意味が分かると、完璧な名古屋人なんだと、本を読んで実感しました。



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