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Apple幹部、iPad Air (4th generation)のTouch ID技術について語る

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Same Brain iJustine and Jenna

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Same Brain iJustine and Jennaのポッドキャスト番組で、Appleのプロダクトマーケティング担当ヴァイスプレジデントBob Borchers氏、ハードウェアエンジニアリング担当ヴァイスプレジデントJohn Ternus氏がゲスト出演した「All Things iPad with Apple Execs Bob Borchers and John Ternus #016」が公開されています。


John Ternus氏は、iPad Air (4th generation)にApple A14 Bionicを搭載し、iPad ProのA12Z Bionicに搭載されるNeural Engineよりも強力なNeural Engineを搭載することにより、これまで搭載されていなかったiPad Air (3rd generation)よりも、本当に多くの可能性をもたらしてくれると説明しています。

Bob Borchers氏は、機械学習はユーザーが意識しない部分を含めて非常に多く使用されていて、スムーズで強力な画像編集処理など、多くのユーザー体験を快適にする上で重要な機能となっていると説明しています。

iPad Air (4th generation)に搭載されたTouch IDに関して、John Ternus氏は、フルスクリーンサイズのTouch IDにしたかったが、前面部分から取り除きたかったので、非常に狭いアスペクト比で可能にする難しい技術開発に挑戦し、狭いエリアで指紋をスライスして正確に認識する必要があったと説明しています。

また、iPad Air (4th generation)に搭載されているTouch IDは、使用し続けていく上で学習し続け、指紋登録した指のどの部分でも正確に認識できるようになると説明しています。

あた、Touch IDがある上部には、Wi-Fi + Cellularのためのアンテナもあり、それらが干渉せず、お互いが正しく機能する方法を見つけるのがとても難しかったと説明しています。



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