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日本の携帯電話会社でも、iPhone 6、iPhone 6 Plusで、iOS 8.3から「VoLTE」が利用可能に

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iOS 8.3から、iPhone 6、iPhone 6 Plusで、キャリアップデートを行なった後(各社 Ver.19.1)、設定>モバイルデータ通信>4Gをオンにする>音声通話およびデータを選択することで「VoLTE」による高音質通話が利用可能になります。

高音質での通話は、各キャリア契約のVoLTE対応端末同士、またはHD Voice対応端末との通話で利用が可能です。


ソフトバンクモバイルの場合


ソフトバンクモバイルの場合、月額使用料は無料ですが、申し込みが必要となり、通信可能エリアは「SoftBank 4G LTEエリア」内となります。

通話中にVoLTE対応端末が3Gエリアに移動した場合、自動的に従来音質の通話(3G回線での通話)へ切り換わり、再度SoftBank4G LTEエリアに移動しても高音質通話には切り換わりません。

音声通話(国内)は、スマ放題契約者は定額料利用、ホワイトプラン契約者は午前1時から午後9時まで無料、午後9時から午前1時まで20円/30秒(ソフトバンク携帯電話同士)、それ以外の契約者は20円/30秒となります。


KDDIの場合


KDDIの場合は、そのまま「au 4G LTEエリア」内で利用出来ますが、SIMフリーiPhoneでauを利用していて「4G回線による通話機能をオンにできません..」等のアラートが表示された場合「ネットワーク設定オプション」(月額料無料)をオンにする必要があります。

VoLTEをオンにすると、通話中にも4G LTEデータ通信(WEB閲覧)が利用出来ます。

なお、3Gの音声通話およびデータ通信機能は無効になり、au 4G LTEのみを利用する形になります。


NTTドコモの場合


NTTドコモの場合は「Xiサービスエリア」内で利用出来ます。

カケホーダイプラン/Xiカケ・ホーダイ契約者は定額料利用、それ以外の契約者は20円/30秒となります。

通話中に一方が3Gエリアに移動した場合、自動的に従来音質の通話へ切換わり、再度Xiエリアに移動しても高音質通話には切り換わりません。




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