ティ・アール・エイが、2013年06月に発売され大ヒットした「cheero Power Plus DANBOARD version」のニューモデル「cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD version」を発売したので試してみました。

バッテリー容量は10050mAhで、初代モデルから350mAh減っていますが、重さが60gもの軽量化が行なわれており、携帯性が格段に向上しています。

同梱品は、これまでの DANBOARDバッテリーシリーズと同様に、麻布を使用した専用ポーチと、microUSBケーブルとなっています。

2Aアダプタを使用した場合、本体充電時間は約５時間となっています。

初代「cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD version」と比べてみました。

デザインの変更はありませんが、約３分の２ほど小型化されていることが分かります。

cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD versionの重さを計ってみたところ、188gでした。

初代モデルは248gでしたので、60gもの軽量化が行なわれていることになります。

初代モデルは、USB出力が「1A」と「2.1A」と分かれていましたが、cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD versionでは、どちらも接続されたデバイスを自動で認識するAUTO-IC機能を搭載し、デバイスごとに最適な電流が流れるようになりました。

合計出力量は5V/3.4Aとなり、こちらも性能向上しています。

cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD versionにLightningケーブルを接続し、iPhone 6s Plusを充電してみました。

iPhone 6sなら約3.5回、iPhone 6s Plusなら約2.5回充電することが可能となっています。