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アプリで睡眠状態を記録し質をチェック出来る、振動式無音タイプ目覚まし時計「LARK Un-Alarm Clock and Sleep Sensor」を試す

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LARK Un-Alarm Clock and Sleep Sensor

LARK Un-Alarm Clock and Sleep Sensor

フォーカルポイントコンピュータが、LARK Technologies社の手首に着けて振動で目覚める無音タイプの目覚まし時計「LARK Un-Alarm Clock and Sleep Sensor」を、Apple Store限定で販売開始したので試してみました。

LARKリストバンドセンサー本体、クレードル用電源ケーブル、専用クレードルなどがセットになっています。


ACアダプタには、アメリカ/日本で利用出来る平ピン平行 (穴あり) タイプコンセントに加え、中国で利用出来る平ピン平行 (穴なし) タイプ、オーストラリア/ニュージーランドで利用出来る平ピンハの字タイプが付属しています。


この製品は、専用クレードルをベット近くに据え置きにして、普段はセンサーの充電器として使用し、寝る前にリストバンドを腕に巻き、Bluetoothによる接続で、iPhone/iPadアプリ「LARK UP」と連動して使用します。

専用クレードルにはiPhoneに給電を行うためのUSBポートを装備していますが、Apple Dock コネクタ USB ケーブルは付属していません。いちいちケーブルを抜き差しするのが面倒な方は、もう1本購入することをお薦めします。


リストバンドセンサー本体を腕に巻いてみました。

寝ている間の寝返りなどを振動センサーで感知する仕組みで、脈拍などを計測するわけではないため、本体の向きを気にする必要はありません。

写真は、少し締め過ぎ状態ですが、緩まない程度でも十分利用出来ます。


初回は、iPhone/iPod touchとLARKセンサーを、Bluetooth接続でペアリングを行います。(PINコード入力は必要ありません。)

センサーは毎日充電する必要があるので、起きたら専用クレドールに戻す癖をつけた方が良いと思います。


LARK UP

LARK UP

LARK UPを起動して、アラームを設定します。

アラーム設定は、一度セットしたものを修正して変更することが出来ないので、時間によっては複数セットを作成する必要があります。

注意:センサーによって収集されたデーターをアプリに転送するには、必ずアラームをセットする必要があります。


アラームが鳴る前に起きた場合、アラームを手動停止することでデーター収集が行われます。

仮に、起きる時間が決まっていない場合は、仮の時間を設定しておきます。

時計ボタンをタップするとブラックバックに白文字の時計表示状態に切り変わります。


セットした時間になると内蔵のバイブレーションの振動で起床時間を通知します。

振動が始まって数分経っても反応がない場合にオーディオアラームを起動する「Peace of Mind」機能が働きます。

最初の段階で音による目覚ましが働かないため、自分以外の人を起こしてしまう可能性が低いのはポイントだと思います。


アプリのアラームを停止すると、LARKセンサーが収集した寝ている状態のデーター回収が行われ、分析結果が表示されます。

眠るまでにかかった時間、寝ている間の寝返りなどによる起床数、睡眠時間などや、睡眠の質の総合判断結果が表示されます。


毎日、寝る前にアラームをセットすると同時に、寝ている間の状態を収集します。

アプリの要約をタップすると、週間、月間集計データーを元に、平均睡眠時間、睡眠の質、眠りに就くまでの平均時間、目覚め回数などを総合判断した表示がされます。

人間にとって睡眠の質はとても重要で、どうせ目覚ましをセットするのであれば、こうしたテクノロジーを利用するのも1つの案ではないかと思います。


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