Apple Immersive Videoを無料でストリーミング配信できる「Acute」を試す
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Acuteが提供するApple Immersive Videoを無料でストリーミング配信できる「Acute」を試してみました。
最大100GBストレージまで無料で利用可能で、1ファイル最大50GBまでアップロードすることが可能です。
Apple Immersive Videoなら、5分程度のImmersive Video動画ストリーミング公開が可能です。
空間ビデオファイル(MV-HEVC)に関しては、Vimeoがサポートしていますが、Blackmagic URSA Cine Immersiveカメラで撮影したApple Immersive Videoファイル(AIVU)に関しては、Vimeoが対応すると発表はしていますが、まだサービスは開始されていません。
Acuteは、空間ビデオファイル(MV-HEVC)に加えて、Apple Immersive Videoファイル(AIVU)や、VR180、VR360などもサポートしています。
没入型および空間型ビデオ向けのWeb CMSで、HTTP Live Streaming (HLS)技術を組み合わせ、アップロードしたファイルのエンコード処理(動画1分あたり最大1時間)が完了後、Publishingタブでストリーミング共有したい動画ファイルを追加して、共有リンクを取得し、クライアントに送るか、あるいはURLを公開します。
アップロードの確認プレビューや、クライアント側に見てもらうためにApple Vision Pro用アプリ「Acute Pro」をインストールします。
共有リンクを開くと、Acute Proアプリ経由でストリーミング再生が可能になります。
Acuteは、非公開ストリーミング配信サービスとしても利用可能で、特定アカウントのみ共同編集できる機能も用意されています。
Acuteは、499ドル/月の有料サービスにアップグレードすることで、ストレージ制限がなくなるだけでなく、自身のアプリにAPI組み込みすることも可能になっています。
Acuteについて詳しく知りたい方は「Documentation」を参照して下さい。
