Inter BEE 2021において、EIZOが、世界初となるキャリブレーションセンサー内蔵31.1型HDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3146」の実機展示を行っていました。

1000cd/m2の高輝度表示を正確に測定できるEIZO独自のキャリブレーションセンサーをモニター筐体上部に内蔵されています。

2020年6月に発売が開始された製品で、販売価格は3,278,000円となります。

EIZO初の37.5型ウルトラワイド曲面モニター「FlexScan EV3895」も展示されていました。

フルHD（1920×1080ドット）モニター約3台分に相当するUWQHD+（3840×1600ドット）高解像度の圧倒的な情報を、37.5型横長大画面に一覧表示することが可能です。

開発中の製品として、低照度環境下やズーム撮影に鮮明な映像が求められる場面で活用できるリモートカメラ「超高感度HDズームカメラ」も展示されていました。

EIZOのグループ会社であるカリーナシステムの製品のようですが、詳しい内容は聞けませんでした。